2月11日(火・祝)のおすすめコースプラン
Posted : 2014.02.04
舞台芸術が集まるTPAMとは? | 2月11日(火・祝)のおすすめ | 2月15日(土)のおすすめ | 2月16日(日)のおすすめ

ユニークな活動を行なっている若手制作者をディレクターに選任、自由なコンセプトと新たな視点で作るプログラム「TPAMディレクション」を満喫する一日。
まずはBankARTでお茶してから、写真→音楽→ダンスとさまざまなジャンルを横断します!
【コース】
- BankART Café & PUB
- ヨコハマ創造都市センター(YCC)
- KAAT神奈川芸術劇場<ホール>
- STスポット
※チケットは完売の場合もございます。事前に主催者にお問い合わせください。
横浜のアート拠点のひとつ、BankARTのカフェに立ち寄る
かつて港湾倉庫だった建物を活用したアートスペース「BankART Studio NYK」。
TPAMの主要会場のひとつでもあるBankART内にあるのがここ。美術・建築・パフォーマンス等の書籍やDVDを扱うショップも併設されており、アーティストやクリエイターたちの交流の場ともなっている。カフェタイムにはパウンドケーキ&ドリンク(500円・写真下)やパテ&ドリンク(650円)などのセットメニューもあり。

徒歩6分
注目若手プロデューサーが写真で語る「演劇」とは?
企画制作・プロデュースユニット「ZuQnZ(ズキュンズ)」を主宰、2007〜2011年には劇団青年団の制作に携わり、以降もプロデュースを中心に活躍する宮永琢生氏のディレクションによる企画は、なんと写真を中心とした展示。昨年「瀬戸内国際芸術祭」に参加するために訪れた小豆島で「演劇は日常の中にある」と実感したという宮永氏。写真、衣服、言葉の展示を介して《関係》から生まれる「演劇」を表現する。2/11の16:00からはOPENING LIVEも行われます。

徒歩13分
注目の電子音楽家・蓮沼執太が「フィル」を率いて登場!
こまばアゴラ劇場・劇団青年団に籍を置きながら、若手演出家の活動に様々な形で参加。ドラマトゥルクを担当したままごと『わが星』(2009)、サンプル『自慢の息子』(2010)が演劇界の芥川賞といわれる岸田國士戯曲賞受賞した野村政之氏は音楽の企画をディレクション。電子音楽家・蓮沼執太率いる総勢15名のフィル・ハーモニック・ポップ・オーケストラ「蓮沼フィル」を率いてKAATホールに登場。観客をも巻き込む音楽体験を。

徒歩6分 →日本大通りから横浜駅(6分)→徒歩9分
横浜市内最小の劇場から世界へ発信するダンス
横浜市内“最小”の劇場でありながら、意欲的な試みでパフォーミングアーツの拠点となっているSTスポット。その館長である大平勝弘氏がホームグラウンドを舞台にディレクションするのはダンス。90年代以降の日本のダンスシーンを牽引してきた伊藤キム(写真左下)と、関西を拠点にして独自の方法に基づく創作を続ける山下残(写真右下)が社会に漂う言葉と動きを採集し濃密な時間と空間を紡ぎだす。

Photo: Zan Yamashita

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