黄金町バザールとは? | アートを見る! | 体験する! | 街を歩く! | 食べる&買う!
“黄金町バザール”ってこんなイベント!
黄金町で毎年開催されている、街ごと楽しむアート・イベント「黄金町バザール」。
まずはバザールに関わる皆さんを直撃!アピール・ポイントをお聞きしてみました!
「今年は15組中8組が海外から参加します」
黄金町エリアマネジメントセンター 事務局長 山野真悟さん
10年前から取り組んでいる、アートによるまちづくりの一環として、年に一度はみんなで楽しめる機会を、ということで6年前からスタートしました。毎年、アーティストが実際に街に滞在して作品を作るのが特徴です。今回、参加しているアーティストは15名、そのうち8名がアジアを中心とした海外から。部屋ごと、あるいは建築物にまで手を入れた、ダイナミックな作品が多くなっています。予備知識なんてなくても、驚いたり楽しんだりできる作品群です。また、パスポートを買っていただき、全作品をコンプリートすると限定景品をプレゼントします。地域の商店会のお店でパスポートを提示すると、割引やサービスが受けられます。作品めぐりをしながら、そういった地元のお店に立ち寄るのも街イベントの楽しみのひとつです。
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「美術館では味わえないアートが満載です!」
まちあるきサポーター 左・小串幸枝さん 右・和田拓巳さん
“地元住民”として、6年前のスタート時から関わっています。バザールのアートって、美術館で観るような展示とは違うんですよね。アーティストが来たり、住民と交流があったり、みんなが一体となって盛り上がる感じが楽しいんです。期間中は私たちがガイドする「まちあるきツアー」を毎週行っていますので、ぜひ遊びにいらしてください。(小串さん)
美術館ってある意味、非日常の世界ですけど、バザールはアートが日常の中に溶け込んでいるのが面白いと思います。街全体を使って行われるので、街が変化することで作品が違って見えたりするんですよ。パスポートを買うと、期間中何度でも使えるので、定点観測的に変化を楽しんでみるのもおすすめです。(和田さん)
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「街の歴史にも興味をもってもらえたら」
谷口商店 店主 谷口安利さん
この土地で100年以上続く、豆菓子問屋をやっています。黄金町バザールは立ち上げ時から関わってまして、最初に要望したのは「参加型の作品があること」。場所自体がアートになってる作品もあって、楽しめますよ。
ご存知の通り、この辺りは戦後まもない頃から特殊飲食店の立ち並ぶ街でした。よその街の非日常が我々の日常、というような特殊な環境だったんです。それがなくなり、アートが根付きはじめて、また違ったユニークさを持った街に急激に変化しつつあります。ただ展示を見るだけでなく、なぜこの街でアートなんだろう?とか、昔はどうだったんだろう?と街の歴史に興味をもっていただけるとありがたいですね。お店に寄っていただければ、そんなことをお話したりもできますよ。
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イベント概要
会期 | 2013年9月14日(土)~11月24日(日) |
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会場 | 京急線「日ノ出町駅」から「黄金町駅」間の高架下スタジオ、 周辺のスタジオ、既存の店舗、屋外、他 |
開場時間 | 11:00~19:00 |
休場日 | 月曜日(祝日の場合は翌火曜日) |
料金 | 前売り500円/当日700円 |
交通 | 京急線 「日ノ出町駅」または「黄金町駅」で下車、徒歩約3分 |
お問い合わせ | 黄金町エリアマネジメントセンター TEL : 045-261-5467 |
URL | http://koganecho.net/koganecho-bazaar-2013/ |
展示会場マップ