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企画展「横浜の大名 米倉家の幕末・明治 ー『日記』が伝える武州金沢藩、激動の4年ー」

期間
2021/10/2(Sat) ~ 2021/11/23(Tue)

会場
横浜市歴史博物館
エリア
その他
開催時間
 9:00~16:30(券売は16:00まで)<br />
料金
企画展一般 800円大学生・高校生 400円小学生・中学生、横浜市内在住65歳以上 100円常設展共通一般 1,000円大学生・高校生 500円小学生・中学生、横浜市内在住65歳以上 100円
詳細情報URL
https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/
お問い合わせ
横浜市歴史博物館 045-912-7777
 武州金沢藩(六浦藩)米倉氏は、横浜の地に陣屋を構えた唯一の大名です。陣屋がおかれた武蔵国金沢(現・金沢区)をはじめ、相模国(現・神奈川県の一部)や下野国(現・栃木県)の領地1万2000石を治めていました。当館では同藩の目付が記録した慶応4年(明治元年・1868)~明治4年(1871)の「日記」を所蔵しており、平成28年(2016)から解読を進めてきましたが、その中で、これまであまり知られてこなかった同藩のこの時期の実態が徐々に明らかになってきました。 本展では、武州金沢藩の幕末から廃藩置県までの動向を、「日記」をもとに領地の村々の資料も交えて紹介します。また、米倉家に伝来する徳川家ゆかりの書画など貴重な資料を初公開します。廃藩置県から150年となる今年、米倉家と武州金沢藩が、移り変わる時代をどのように歩んだのか、知られざる地域の歴史を知っていただく機会となれば幸いです。