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創刊101年記念展 永遠に『新青年』なるもの―ミステリー・ファッション・スポーツ―

期間
2021/3/20(Sat) ~ 2021/5/16(Sun)

会場
県立神奈川近代文学館
エリア
元町・中華街・山手
開催時間
 【日時指定事前予約制】※詳細はHPをご覧下さい。<br />9:30~17:00(入館は16:30まで)<br /><br />※休館日:月曜日(祝日は開館)
料金
一般700円(500円)65歳以上/20歳未満及び学生350円(250円)高校生100円(100円)中学生以下は無料※( )内は20名以上の団体料金※身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方は、手帳もしくは、ミライロIDの提示で無料(詳しくはお問い合わせください)。
詳細情報URL
https://www.kanabun.or.jp/exhibition/13484/
お問い合わせ
公益財団法人神奈川文学振興会045-622-6666
 江戸川乱歩「D坂の殺人事件」、小栗虫太郎「黒死館殺人事件」、夢野久作「押絵の奇蹟」、横溝正史「八つ墓村」……。日本ミステリー史上に燦然と輝く傑作の数々を生み出した雑誌「新青年」は、1920年(大正9)に創刊され、1950年(昭和25)までに400冊が刊行されました。創刊当初、「新青年」は地方の青年たちの啓発を目指した雑誌でしたが、歴代の編集者の手腕により、ミステリー・ファッション・スポーツの最先端を誌面に展開し、昭和初年には時代を牽引する雑誌へと躍進を遂げました。その精神は、現代の出版界にも大きな影響を与えています。 創刊101年を記念する本展では、「新青年」を舞台に活躍した作家たちの軌跡を約600点の資料によってたどり、日本の大衆文化史上に一時代を築いた「伝説の雑誌」に迫ります。