「関内外OPEN!5」とは? | 歩き方 | 仕事場探訪 | 注目イベント
クリエイターの仕事の現場を探訪!~オープンスタジオ~
「関内外OPEN!」のメイン企画といえばこの「オープンスタジオ」。 まだ体験したことがない方のために、シミュレーションレポートをお届けします!
今回お邪魔したのは、万国橋SOKOにある「NDCグラフィックス」さんです
今回、シミュレーションレポートにご協力いただいたのは、馬車道駅からほど近い、創造空間 万国橋SOKOにオフィスを構える「株式会社NDCグラフィックス」さん。万国橋SOKOとは、もともと保税上屋倉庫として1968年に建設、利用されてきた建物でしたが、横浜市が進めている「文化芸術創造都市」計画の一環として、2006年に創造的活動の場として生まれ変わったのだとか。 エレベーターで2階に上がるとNDCグラフィックスのオフィスはあります。入口の黄色いパネルが「オープンスタジオ」に参加している目印。
![]() |
![]() |
![]() |
スタッフの方が迎えてくれます
オフィスの中へお邪魔するとスタッフの方が出迎えてくれます。代表的な作品をまとめたリーフレットをいただき、NDCグラフィックスのお仕事内容をうかがいます。
![]() |
![]() |
作品のギャラリーコーナーもあります
NDCグラフィックスがこれまでに出がけたパッケージデザインなどが並びます。そして見覚えのあるあのキャクターの姿も! そう、こちらはヨコハマ生まれのダルメシアン犬、ブルーダルも手掛けているのです。
![]() |
![]() |
![]() |
実際にお仕事をしている様子も垣間見れます
案内してくださるスタッフの方のお話を聞いたり、質問をしたりするそばで、実際にお仕事をされているデザイナーの皆さん。ここからブルーダルや横浜ポートサイダーのデザインが生まれたと思うと、なんだか不思議な気持ちです。
楽しいディスプレイや倉庫建築など楽しい見どころも!
通常のオフィスとは違って、あちらこちらに楽しいディスプレイがあり、これはなんですか?なんてお話を聞くのも楽しみのひとつ。最初にオフィスを構えた帝蚕ビルが立った昭和初期のオルガンや、古い活版の機械や古いマッキントッシュなどなど。 来場者が驚くという天井の高い層子建築、入口から点々と続くブルーダルの足あと…とクリエイターならではの遊び心を発見できるのも楽しみのひとつ。
スタッフの田中あづささんにお聞きしました!
日常のスタジオを見学して、実際にデザイナーとお話していただく滅多にない機会がこの「オープンスタジオ」です。変わった建物なので建築家やクリエイターの方もいらっしゃいますが、お子様連れでふらっといらっしゃったりする、一般の方も多いですよ。ぜひぜひ気軽に声をかけてください。私もいろいろお話ができるので、楽しみにしています。
「関内外OPEN!5」とは? | 歩き方 | 仕事場探訪 | 注目イベント