パラダイス山元☆ヨコハマパラダイス餃子をつくる!【買い物編】

Posted : 2015.04.13
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あるときはマンボミュージシャン、あるときはマン盆栽の家元、あるときはサンタクロース。またあるときは入浴剤ソムリエ、そしてまたあるときは餃子の王様。そんな七色の顔をもつ男、パラダイス山元さん、実は横浜とのつながりも深い。その昔、熱心な鉄道ファンだった頃は、鉄道発祥の地、横浜で物思いにふけ、はたまた庶民的な中華料理を極めるため中華街に足繁く通った時期もあるとか。…というわけで、「ヨコハマパラダイス餃子」を作っていただきました! 前編は食材探しのため、横浜創造界隈を散策。アートに負けず劣らず刺激的な場所がたくさんあり、パラダイス山元さんのテンションもアップ。後編は、おとなの部活:BUKATSUDO餃子部の皆さんとコラボします!

まずは横浜の餃子を食べる!

今から30年ほど前、餃子、焼きそば、中華丼といった庶民的な中華料理に照準を定めて中華街を食べ歩き、たどりついたという上海飯店。パリッと焼けた香ばしい皮からあふれる肉汁! これで1人前580円。まずはこの上海飯店の餃子を堪能してから、ヨコハマパラダイス餃子の材料探しへと出かけます!

※写真は2人前です。

 

横浜で餃子の材料を購入!

関内駅から商店街へ!
JR関内駅から横浜散策スタート。
ここから、戦前から続く横浜市民の台所、横浜橋商店街へ向かいます!

気になるモザイクビル発見!
ミュージシャンとしてデビューする前はスバルのカーデザイナーだったパラダイス山元さん。こんなデザインのモザイク、みたことない! 電業組合という堅そうな組織とのギャップも面白い!としばし眺める。

マンホールに立ち止まる
なんでもないマンホールだけど、ちゃんとデザインされていていいね、と見過ごしてしまいそうな足元にもクリエーターの仕事を見つける山元さん。

横浜橋商店街に到着!
安くていいものが何でも揃うと、近隣の住民だけでなく関内周辺の飲食店が仕入れにくるという横浜橋商店街。関内駅からブラブラ歩いて15分ほどで到着。

刃物屋さん発見!
横浜で刃物屋さんといえば、アレがあるかも? ということで早速店内を見せていただくと、やはりありました。山元さんが前から欲しかったという小さめの中華包丁。迷わずお買い上げ。

餃子の材料第1号は海老!
丸豊水産さんでブラジル産の海老をゲット。25本で1,000円という安さにテンションあがる山元さん。

早くも(?)おやつタイム!
お肉のお惣菜が並ぶデリカキングさんのショーケースに吸い寄せられるように近づく山元さん。次の瞬間には手にレバー串が。「チキンだけでこれだけ絵づくりできるの、すごいよね。ショーケースから肉のパワーが溢れてる!」

材料探し再開!
商店街にはキムチなど韓国食材を扱う店も多い。そのうちの一つ「美味しいキムチ」(※注:店名です)で干し鱈を購入。なんと手作りラー油の材料にするのだとか。

野菜も忘れずに購入
八百耕さんでキャベツ、セロリ、大葉、長ネギなどを大量に購入。「当たり前だけど、新鮮な野菜を使った方が美味しくできるんです」

商店街での買い物終了!
ゴマ油、鶏がらスープ、あらびき胡椒、酢などの調味料のほか、ゆで小豆にきな粉(!?)も購入してお買い物終了。もう両手いっぱいです。

ちなみに、横浜橋商店街からBUKATSUDOに向かう道のりには、似て非worksシネマ・ジャック&ベティ黄金町エリアマネジメントセンターなど、数多くの創造界隈拠点があるのも見逃せません!

尾島商店でお肉をゲット!
桜木町駅から程近い有名店、尾島商店で豚バラと豚ロースを購入。ひき肉を使わないのが餃子を美味しく作る最大の秘訣なんだそう。

ヨコハマパラダイス餃子、どんな餃子が誕生するのか! 完成編は次週の更新をお楽しみに!

 

パラダイス山元☆ヨコハマパラダイス餃子をつくる!【完成編】