ヨコハマハンドメイドマルシェとは？
Photo:「ヨコハマハンドメイドマルシェ2015」
「ヨコハマハンドメイドマルシェ」は、全国から集った約3,500名のクリエイターやアーティストがオリジナル商品を販売する参加型イベントで、今年で４回目。ハンドメイドイベントでは国内最大規模を誇り、2015年の来場者数は2日間で23,000人にのぼった。イベント当日は「ハンドメイド」をキーワードにした35,000点を超えるオリジナル商品がパシフィコ横浜を埋め尽くす。
Photo:「ヨコハマハンドメイドマルシェ2015」
ブースに並ぶ商品は、アクセサリーやカトラリーなどのクラフト雑貨を中心に、インテリアやアート、さらに焼き菓子やジャム、ケーキやハーブティーなどの手作りフードも出品される。
「出店者と購入者の距離の近さ」が魅力
Photo:「ヨコハマハンドメイドマルシェ2015」
「ヨコハマハンドメイドマルシェは沢山の素敵な作品に出会えることはもちろん、作家とのコミュニケーションも魅力の1つです。全国から集まる作り手との出会いもどうぞお楽しみ下さい」（ヨコハマハンドメイドマルシェ実行委員会）の言葉の通り、マルシェの魅力はなんといっても「出店者と購入者の距離の近さ」。
購入者は作った人の顔が見えることで商品に対して愛着がわき、クリエイターを身近に感じることができる。出店者は売れ行きの状況を見たり購入者から作品への感想を直接聞いたりすることが、今後の創作のヒントになる。
クリエイターこだわりの1品を手に取り、作った人の思いや経緯を聞き、気に入ったら購入する。この体験を通して、購入者も「ものづくり」の輪に参加する。出店者と購入者は、それぞれがマルシェを盛り上げる「参加者」だ。
「minne」とのコラボや、多彩なワークショップも
「ハンドメイドマルシェ2016」の公式ブースでは、ハンドメイド通販WEBサイト「minne(ミンネ)」の人気作品を集めた『minneマーケット』や、クリエイター23名による手帳型スマートフォンケース100点が並ぶ『Diary Case Collection』、全国のアーティストによる『ARTs*LABoポスカ展』（ポストカード）など、立体から印刷物まで充実した展示販売を実施する。
さらに、個人向けレーザー加工機「FABOOL Laser Mini」で制作された作品の展示や実機の実演が行われる『「FABOOL Laser Mini」エキシビジョン』ブースなども注目を集めている。
Photo:「ヨコハマハンドメイドマルシェ2015」
それぞれの日程では、ものづくり体験ワークショップも併せて開催。
・越前和紙とはんこで千代紙を作る「ヨコハマ千代紙講座」
・鮮やかな色のスムース綿を編み上げて作る「布ぞうり講座」
・多彩な柄の布と和紙で作る「御朱印帳講座」
・ナチュラルな牛ヌメ革に刻印や文字を叩いて彫り込む「牛革ネームタグ講座」
・ベネチアンガラスのミルフィオリで作る「ミルフィオリペンダント講座」
など、2日間で全34種類のハンドメイドワークショップが用意されている。
初心者でも気軽に体験できるよう準備され、子どもが参加できるものもある。
※要予約。詳しくはワークショップ一覧→https://handmade-marche.jp/workshop/
出店者と購入者がそれぞれの立場で参加することができる全国随一の手作りマーケットで、いま盛り上がるハンドメイドのパワーを体感してみてはいかがだろうか。
【開催概要】
ヨコハマハンドメイドマルシェ2016
公式サイト https://handmade-marche.jp/
場所：パシフィコ横浜BCDホール：アクセス https://handmade-marche.jp/access/
期間：2016年5月28日(土)・29(日)
時間：11:00〜18:00
入場料：当日1日券/1,000円（小学生以下は無料）
主催： ヨコハマハンドメイドマルシェ実行委員会／
一般社団法人アートフェスタ推進機構
後援： 神奈川県／横浜市文化観光局／
公益財団法人横浜市芸術文化振興財団／
一般社団法人横浜みなとみらい21／神奈川新聞社／
テレビ神奈川／横浜市ケーブルテレビ協議会
企画運営： 株式会社アークフィリア
イベントパートナー： artDive／縁市／ARTs*LABo／minne／FABOOL Laser Mini／canvath
