かながわの遺跡展「華ひらく律令の世界」
- 期間
- 2024/2/3(Sat) ~ 2024/3/6(Wed)
- 会場
- 神奈川県立歴史博物館
- エリア
- 関内・馬車道・日本大通り
- 開催時間
- 9:30~17:00(入館は16:30まで)<br />休館日:月曜日(2月12日は開館)、2月13日(火曜日)、2月27日(火曜日)
- 料金
- 一般300円(250円)20歳未満・学生200円(150円)高校生・65歳以上100円(100円)※中学生以下・障害者手帳等をお持ちの方は無料、( )内は20名以上の団体料金※神奈川県立の博物館等の有料観覧券の半券提出により団体割引料金になります
- 詳細情報URL
- https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ar3/cnt/f6656/index.html
- お問い合わせ
- 神奈川県立歴史博物館企画普及課 045-201-0926
- 律令とは、「律:刑法」と「令:行政法・民法等」の意味で、もともと中国で整備された国家の法規制のことです。これが日本に導入されるようになる7世紀後半以降、社会体制が大きく変化してゆき、律令に規定された新しい時代がやってきます。都が整備され、地方でも役所が築かれるようになる律令の時代は、まさに新しい社会が華ひらいた時代でもありました。 本展示では、このような律令を背景にした時代である飛鳥・奈良・平安時代の遺跡についてとりあげ、神奈川県内で律令制度がどのように浸透していったのかを、考古学の成果を通して明らかにしていきます。