イベント詳細

音楽

音楽堂ヘリテージ・コンサート ファビオ・ビオンディ バッハ 無伴奏 全曲

期間
2024/2/17(Sat) ~ 2024/2/17(Sat)

会場
神奈川県立音楽堂
エリア
みなとみらい・桜木町・新港
開催時間
 第1部 14:00開演(13:15開場)<br />第2部 18:00開演(17:15開場)
料金
全席指定・税込全曲券(第1部+第2部)10,000円単独券(第1部、第2部それぞれ)一般5,500円各種券(第1部、第2部それぞれ)シルバー5,000円(65歳以上)/U24 2,750円(24歳以下)/高校生以下0円(小学生以上)/車椅子 5,500円(付添1名無料)※お得なリサイタルセット券もあります!(詳細情報URLからご確認ください)
詳細情報URL
https://www.kanagawa-ongakudo.com/d/biondi2024
お問い合わせ
チケットかながわ 0570-015-415(10:00~18:00)
♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪「解釈を構築するうち、これらの作品が本来持っている“力強さ”の深い意味を、明らかにする必要性を感じました」。2021年に60歳を迎え、まさに満を持して、“ヴァイオリニストにとっての聖書”こと、バッハの《無伴奏ソナタとパルティータ》全6曲の初録音を発表した折り、イタリア古楽界の鬼才ファビオ・ビオンディは自らこう綴っていた。「それは、深い生命力と現代性、そして『(聴き手と)分かち合いたい』との強い欲求をもって、初めて可能となるのです」。たおやかなる美音。縦向きの拍節感よりも、むしろ横へのフレージングを意識した音楽創り。時に華麗で自然なインプロヴィゼーションや装飾を交えつつ、また時には、あえてアウフタクトへ重心を置いて推進力をもたらすなど、バロック奏法のセオリーに囚われ過ぎることなく、変幻自在な調べを織り上げてゆく。そして、これら無伴奏ヴァイオリン作品には、バッハ自身が憧れた、イタリア音楽の精神も随所に。鬼才が吹かせる“イタリアからのバッハの風”を、ぜひ実際に体感してみたい。寺西 肇(音楽ジャーナリスト)♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪【出演】ファビオ・ビオンディ(バロック・ヴァイオリン)♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪【プログラム】J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 全曲第1部 14:00開演 ソナタ 第1番 BWV1001、パルティータ 第1番 BWV1002、ソナタ 第2番 BWV1003第2部 18:00開演 パルティータ 第2番 BWV1004、ソナタ 第3番 BWV1005、パルティータ 第3番 BWV1006*第1部、第2部ともに途中休憩1回を予定しています。♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪