秋季特別展「戦国武士と馬」
- 期間
- 2023/10/7(Sat) ~ 2023/12/3(Sun)
- 会場
- 馬の博物館 第2・3展示室
- エリア
- 本牧・根岸
- 開催時間
- 10:00~16:30(入館は16:00まで)
- 料金
- 大人200円、小・中・高校生30円※毎週土曜日は小・中・高校生無料※障がい者手帳をお持ちの方は無料(介護者は原則1名半額)
- 詳細情報URL
- https://www.bajibunka.jrao.ne.jp/uma/event/event_20230908.html
- お問い合わせ
- 公益財団法人馬事文化財団 045-662-7581
- 武士を「弓馬の士」、武芸を「弓馬の芸」と呼ぶように、武士が馬術と弓術を習得することは不可欠でした。歩兵が大きな役割を果たすようになり、馬上での戦闘が減った戦国時代においてもそれはかわらず、各地の武士は騎射の技術を磨きました。戦争が大規模化した戦国時代は、需要の高まりに応じて馬具が大量に作られた時代でもありました。華麗な装飾を施した観賞品から大量生産された規格品まで、多種多様な馬具が登場したのです。今回の展覧会では、馬術と馬具に注目して、戦国時代の武士と馬について紹介します。なかでも、京都で誕生し、戦乱とともに各地に広がった八条流馬術を初めて取り上げます。また、美術品として扱われることの多い馬具を、時代に適応した実用品の視点から読み解きます。