イベント詳細

音楽

横濱音楽物語(ヨコハマ・オンガク・モノガタリ) 第1回 再現!黎明期のクラシック演奏会 in 横浜

期間
2023/7/29(Sat) ~ 2023/7/29(Sat)

会場
青葉区民文化センター フィリアホール
エリア
横浜・北西(あざみ野・長津田・中山)
開催時間
 14:00開演(13:15開場)16:30終演予定
料金
S¥5,000 A¥4,500 
詳細情報URL
https://www.philiahall.com/html/series/230729.html
お問い合わせ
フィリアホールチケットセンター045-982-9999
横浜から、日本のクラシック音楽の歴史が、はじまった。2023年度からスタートする全6回予定の特別シリーズ「横濱音楽物語」。第1回「再現!黎明期のクラシック演奏会 in 横浜」では、明治初期の横浜外国人居留地にあった劇場(パブリック・ホール、山手ゲーテ座)で実際に演奏されたプログラムを再現します。 アウグスト・ユンケルは、明治31(1898)年に来日。翌年から明治45(1912)年まで東京音楽学校(現・東京藝術大学音楽学部・大学院音楽研究科前身)の教師を務め、弦楽合奏や管弦楽の指導によって、東京音楽学校のオーケストラはめざましい進歩を遂げました。彼が日本で初演したベートーヴェン作品には「交響曲第3番『英雄』」(第一楽章のみ)や、「ピアノ協奏曲第3番」などがあります。彼の居住地である横浜では、自身の弦楽四重奏団を結成。1900年10月には、横浜のアマチュア音楽家を中心メンバーとして、日本ではじめてベートーヴェンの名を冠した「ベートーヴェン協会」を結成し、パブリック・ホールなどを拠点に定期的に演奏会を催しました。 今回はそのうち明治40(1907)年4月22日に、実際に開催された演奏会のプログラムを基に、記載された全ての曲を再現演奏します。当時のコンサートでは、抜粋や楽章の入れ替えなどはかなり自由に行われていたようで、ドヴォルザーク作品は全4楽章中3楽章のみ抜粋、かつ現在とは異なる楽章順(第1-3-2楽章)で演奏されていたことが伺えますが、今回のコンサートでは当時の演奏習慣を尊重し、この点も再現します。---関連イベント講座「明治維新期の横浜山手とその文化」日時◎2023年7月9日(日)13:00~(約90分)講師◎浦久俊彦(文筆家・文化芸術プロデューサー)+ゲスト出演予定   ※コンサート出演者の出演・演奏はございませんのでご了承ください。会場◎フィリアホール・リハーサル室定員◎50名(未就学児入場不可)聴講料◎ 7/29公演のチケットをご購入済みの方…無料 7/29チケット未購入の方…¥500(当日支払) ※チケット購入前に当講座を聴講された方は、7/29公演チケットを  500円引きで購入可能です。詳細は講座開催日以降にご案内いたします。聴講申込◎事前申込制フィリアホールチケットセンター窓口および電話(☎045-982-9999)にて申込受付 定員に達し次第