イベント詳細

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生誕120年 没後60年 小津安二郎展

期間
2023/4/1(Sat) ~ 2023/5/28(Sun)

会場
県立神奈川近代文学館
エリア
関内・馬車道・日本大通り
開催時間
 月曜日休館(5月1日は開館)<br />9:30~17:00(入館は16:30まで)
料金
一般800円(600円)65歳以上・20歳未満及び学生400円(300円)高校生100円(100円)中学生以下は無料*( )内は20名以上の団体料金※身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者手帳、戦傷病者手帳の交付を受けている方は、手帳もしくは、ミライロIDの提示で無料(詳しくはお問い合わせください)にてご入場いただけます。事前の申請等は必要ありません。手帳の所持者及びその介助者(※2)の方は観覧料が無料となります。 ※2 原則として手帳の所持者の介助者1名まで。ただし、手帳の所持者1名に対して2名以上介助者が必要な場合は事前にご相談ください。
詳細情報URL
https://www.kanabun.or.jp/exhibition/17721/
お問い合わせ
公益財団法人神奈川文学振興会TEL045-622-6666 FAX045-623-4841
日本を代表する映画監督・小津安二郎(1903~1963)は、日本の文化や社会状況を背景に、家族の日常、人生の悲哀などを、練り上げた脚本と
〈ローポジション〉をはじめとする独自の撮影技法によって、細部にまでこだわり表現してきました。「小津調」と呼ばれるその作品世界は、国境を越え世代を超えて多くの人に愛され、評価され続けています。戦後は鎌倉に住み、『晩春』『麦秋』『東京物語』などの脚本を湘南の旅館・茅ヶ崎館で執筆、また、戦前から県内各地を撮影地とするなど、神奈川は小津映画にとって大変ゆかりの深い場所でした。今回の展覧会では、小津の生涯とともに小津映画の変遷を辿り、神奈川県に残した小津の足跡にも焦点を当てます。映画とともに歩んだ小津の人生。本展が小津映画への新たな入口となれば幸いです。