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京都拠点劇団 地点、コロナパンデミックに切り込むノーベル賞作家最新戯曲『騒音。見ているのに見えない。見えなくても見ている!』

期間
2023/2/16(Thu) ~ 2023/2/23(Thu)

会場
KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ
エリア
関内・馬車道・日本大通り
開催時間
 2月16日(木)19:00<br />2月17日(金)19:00<br />2月18日(土)19:00<br />2月19日(日)15:00<br />2月20日(月)休演日<br />2月21日(火)19:00<br />2月22日(水)19:00<br />2月23日(木・祝)15:00<br />開場は開演の30分前
料金
(全席指定/税込)一般 前売4,500円/当日5,000円学生 前売3,500円/当日4,000円高校生以下 前売3,000円/当日3,500円
詳細情報URL
http://chiten.org/next/archives/93
お問い合わせ
合同会社地点info@chiten.org
ー「無気力」の連鎖を約100分で検出するー京都を拠点に国内外で活動を展開する劇団「地点」(運営会社:合同会社地点)が、2023年2月にKAAT神奈川芸術劇場で行う最新作!この作品は、オーストリアのノーベル賞作家エルフリーデ・イェリネクによる新型コロナウイルス感染症の世界的大流行をテーマとする新作戯曲で、日本初上演となります。美術の木津潤平氏が手がける空間デザインは、舞台上に反射鏡ともシャーレとも思しき鏡ばりの皿舞台を配置。バランスボールの上に置かれた皿舞台は6名の俳優の動きにより全方向に傾斜する。音楽監督の三輪眞弘氏は、自ら提唱した「4ビットガムラン」の形式を用いた新曲を準備。俳優は「ウイルス」「マスク」「ワクチン」と名付けられた三つの状態(身振りとお囃子)を演算によって常に変化させながら、客席に語りかける。演奏はジャワガムランアンサンブル・マルガサリ(出演:大井 卓也、谷口 かんな)が担当。「見えること」と「聞こえること」の相互関係により、目まぐるしく変容する4ビットの音世界を劇場で体感してください!!