イベント詳細

歴史・文化

テーマ展「馬のお世話のいまむかし」

期間
2022/12/10(Sat) ~ 2023/2/12(Sun)

会場
馬の博物館 第2展示室
エリア
本牧・根岸
開催時間
 10:00~16:30(入館は16:00まで)
料金
大人100円、小・中・高校生30円※障がい者手帳をお持ちの方は無料(介護者は原則1名半額)※毎週土曜日は小・中・高校生無料
詳細情報URL
https://www.bajibunka.jrao.ne.jp/uma/event/event_20221202_1.html
お問い合わせ
公益財団法人 馬事文化財団 045-662-7581
馬は、今から5500年ほど前に家畜化されたと考えられています。家畜化とは、野生動物を人間が自分たちの生活に役立つように品種改良し、飼養し、繁殖させることです。このうち、「飼養」とは、かんたんに言うと「お世話」のことです。餌や水をあげ、馬体と周りの環境をきれいにすることはもちろん、馬のことをよく観察して、適切な「お世話」をすることで、馬と人とのよい関係を築くことができます。日本では、これまでどのような馬のお世話がなされてきたのでしょうか。厩、餌・水やり、からだの手入れ、蹄のケア、医療、糞尿の処理などについて、今と昔で変わったこと、あるいは変わらないことは何か、馬の博物館所蔵資料を通して考えてみましょう。