イベント詳細

その他 舞踊・演劇

与那国町・台湾花蓮市 姉妹都市締結40周年 影絵芝居『鯨生~Geio~』

期間
2022/12/23(Fri) ~ 2022/12/25(Sun)

会場
横浜人形の家
エリア
元町・中華街・山手
開催時間
 12月23日(金) 19:00~ ※日本語<br />12月24日(土) 11:00~ ※日本語 / 15:00~ ※与那国語<br />12月25日(日) 11:00~ ※与那国語 / 15:00~ ※日本語<br />*各回30分前開場、与那国語公演は日本語字幕あり
料金
一般2,000円・中高生1,000円・小学生 500円・未就学児無料(前売り・当日共)
詳細情報URL
https://www.doll-museum.jp/10328
お問い合わせ
亜細亜の骨メール asianrib2020@gmail.com電話 080-4468–3769
台湾児童文学で数々の賞を受賞している作家リン・モンホワンが、日本の与那国島と台湾の花蓮を舞台に創作した海の物語。亜細亜の骨が幻想的な影絵芝居で演じます。日本語バージョンと与那国語バージョン(日本語字幕付き)で上演します。台湾の花蓮の街の海辺で一人のお婆さんが歌を歌っています。お婆さんの名前は「鯨生」といい、与那国島のお父さんと台湾のお母さんの間に生まれて、ずっと花蓮の街で暮らしてきました。お婆さんは静かに自分が子どもだった頃の記憶を語りはじめます。「あたしがお腹のなかにいる時に、母さんは夢を見たの。それは海底遺跡の竜宮の夢だった」与那国島、台湾、海底遺跡、竜宮城、くじらの使者、海の神様、果たされなかった約束と悲しい別れ…。美しい影絵と生演奏の音楽で彩る、おとぎ話のような鯨生の物語。今を生きる私たちにとって大切なことが込められた珠玉の作品。