イベント詳細

文芸

私の本について話そう 藤沢周 朗読とトーク 「連作小説館」と「世阿弥最後の花」

期間
2022/12/10(Sat) ~ 2022/12/10(Sat)

会場
県立神奈川近代文学館
エリア
元町・中華街・山手
開催時間
 13:30開演(13:00開場)
料金
一般800円(友の会会員600円)※お申し込みをいただいた方には、当日9:30から展示館1階ミュージアムショップで入場整理番号付きチケットを販売します。*未就学児の入場はご遠慮ください。
詳細情報URL
https://www.kanabun.or.jp/event/17215/
お問い合わせ
公益財団法人神奈川文学振興会045-622-6666
故郷・新潟と鎌倉の往還にまつわる幻想を凝縮した「連作小説館」(「Web新小説」で連載中・12月完結)。佐渡への流刑に処された世阿弥の晩年の日々を描いた『世阿弥最後の花』(河出書房新社)。担当編集者を聞き手に迎えたトークと作者自らの朗読により、作品世界をいっそう深く味わうイベントです。会場との質疑応答、書籍販売・サイン会も予定しています。【出演】藤沢周(作家)司会:岡﨑成美(春陽堂書店)、 聞き手:尾形龍太郎(河出書房新社)
〈プロフィール〉藤沢周(ふじさわ・しゅう)……1959年、新潟県生まれ。法政大学文学部卒業。書評紙「図書新聞」の編集者などを経て、1993年「ゾーンを左に曲がれ」で作家デビュー。1998年「ブエノスアイレス午前零時」で第119回芥川賞受賞。著書に『刺青』『オレンジ・アンド・タール』『さだめ』『雨月』『箱崎ジャンクション』『幻夢』『心中抄』『キルリアン』『波羅蜜』『武蔵無常』『世阿弥最後の花』、2017年映画化された『武曲』など多数。元法政大学教授、神奈川文学振興会理事。