イベント詳細

歴史・文化 夏休みの催し・企画

鉄道開通150年記念企画展「湘南電鉄と県立金沢文庫―楠山永雄コレクション鉄道資料―」

期間
2022/7/29(Fri) ~ 2022/9/11(Sun)

会場
神奈川県立金沢文庫
エリア
その他
開催時間
 9:00~16:30(入館は16:00まで)<br />※感染防止対策として、入場制限を行う場合があります。<br />休館日:毎週月曜日、8月12日(金)
料金
一般250円(150円)20歳未満・学生150円(100円)65歳以上・高校生100円中学生・障がい者の方は無料※( )は20名以上の団体料金
詳細情報URL
https://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/bunko/tenji(shonandentetsu).html
お問い合わせ
神奈川県立金沢文庫 045-701-9069
昭和5年(1930)8月の神奈川県立金沢文庫開館に先立ち、4月1日に湘南電鉄(現京浜急行電鉄)が開業し、金沢文庫駅が誕生しました。金沢八景を中心とした楠山永雄コレクションには、関連資料として湘南電鉄も含まれています。楠山永雄コレクションの鉄道関係資料には湘南電鉄・京浜電鉄のパンフレットや切符が数多くあり、切符は金沢八景、金沢文庫、能見台、などと駅ごとに整理されています。横須賀軍港・キリンビール間の切符などは今はなき駅名を教えてくれます。また、「湘南」から「京浜」に代わり今の「京急」に変わった駅の改名記念入場券などをはじめ、記念切符は干支にちなんだ初詣切符、走行距離記念、新型車両など様々です。国鉄・JRの切符は戦前の2等切符もあり、横須賀線の記念切符が多く集められています。昭和初期の駅スタンプも各駅の名物がわかるものです。横浜市電、シーサイドラインの切符類なども含まれています。本展では、これらの鉄道関係資料を一堂に展示いたします。また、楠山氏が勤めていた乳業会社関連で集めた牛関係資料や、戦争関係資料も展示し、楠山永雄コレクションの多彩さを紹介します。〔同時開催〕山口家文書寄贈記念展示