堀内誠一展記念トーク「絵を愛した父」
- 期間
- 2022/9/11(Sun) ~ 2022/9/11(Sun)
- 会場
- 県立神奈川近代文学館
- エリア
- みなとみらい・桜木町
- 開催時間
- 14:00開演(13:30開場)<br />※15:30頃終了予定
- 料金
- 一般1,000円(友の会会員800円) ※要事前予約※お申し込みをいただいた方には、当日9:30から展示館1階ミュージアムショップで入場整理番号付きチケットを販売します。*未就学児の入場はご遠慮ください。
- 詳細情報URL
- https://www.kanabun.or.jp/event/16743/
- お問い合わせ
- 公益財団法人神奈川文学振興会 045-622-6666
- 【出演】トーク:堀内花子(堀内誠一 長女)、聞き手:林綾野(本展キュレーター)
〈プロフィール〉堀内花子(ほりうち・はなこ)…1974年から家族とともに6年間、フランス・パリ郊外で暮らす。メーカー勤務を経て、通訳・翻訳業。堀内事務所代表。林綾野(はやし・あやの)…アートキッチン主宰。近年企画した展覧会に「安野光雅 風景と絵本の世界」(群馬県立館林美術館)「柚木沙弥郎life・LIFE展」(PLAY!MUSEUM)など。堀内誠一さんは、絵本作家として、デザイナーとして、幅広い分野で活躍しました。子どもの頃から絵を描くことが好きだった堀内さん。絵本の構想をスケッチしたり、デザインのイメージをさらさらと描いたり、どんな仕事をするときも「描くこと」を出発点としていました。描くだけでなく、「見る」ことも好きだった堀内さんは、世界を旅しては憧れの絵画や彫刻、教会などを見て歩きます。そしてその素晴らしさを雑誌や書籍で紹介するなど、多くの人に良いものを伝えたいという気持ちを常に持っていました。絵を描き、見つめ、伝える。絵をこよなく愛した父の姿を長女の花子さんは間近に見ながら育ちました。堀内さんが絵に抱いていた気持ちはどんなものだったのか。「堀内誠一 絵の世界」展に展示されている作品を中心に花子さんにお話をしていただきます。ご家族しか知らない創作のプロセスや堀内さんが偏愛したテーマ、お気に入りの作品のことなど貴重なお話が飛び交うことでしょう。