横浜［出前］美術館【港南区】 学芸員によるレクチャー 「横浜美術館コレクションからみる戦後日本の写真」
- 期間
- 2022/7/23(Sat) ～ 2022/7/23(Sat)
- 会場
- 港南区民文化センター ひまわりの郷 会議室AB
- エリア
- その他
- 開催時間
- 14:00～15:30（13:30開場）
- 料金
- 無料
- 詳細情報URL
- https://yokohama.art.museum/event/index/data-797.html
- お問い合わせ
- 横浜美術館TEL：045-221-0300(10:00～18:00、月曜～金曜 [祝日を除く])
- 学芸員やエデュケーター（教育普及担当）が横浜市内18区の文化施設などを訪れて、レクチャーや体験講座を行う「横浜［出前］美術館」。今回は、港南区にある「ひまわりの郷」で、学芸員によるレクチャー「横浜美術館コレクションからみる戦後日本の写真」を開催します。【開催概要】1945年、写真家・濱谷浩が玉音放送を聞いた直後に撮影した《敗戦の日の太陽、新潟》を起点に、終戦から1970年代までの日本の写真表現を概観します。その多くが男性写真家によるものですが、ここでは数少ない女性写真家である常盤とよ子と石内都の作品に着目します。二人は「赤線」を撮影したことで共通していますが、取材方法や写真家としての視点は全く異なりました。彼女たちの写真を読み解きつつ、戦後の日本社会の様々なテーマや問題を表現してきた写真家たちの足跡を垣間見ます。【講師】大澤紗蓉子（横浜美術館学芸員）
