イベント詳細

美術 写真・映像

横浜市民ギャラリーコレクション展2022 モノクローム ー版画と写真を中心に

期間
2022/2/25(Fri) ~ 2022/3/13(Sun)

会場
横浜市民ギャラリー 展示室1、B1
エリア
みなとみらい・桜木町
開催時間
 10:00〜18:00 (入場は17:30まで)
料金
入場無料
詳細情報URL
https://ycag.yafjp.org/exhibition/collection_2022/
お問い合わせ
横浜市民ギャラリー 045-315-2828
約1,300点のコレクション(収蔵作品)を、テーマに沿ってよりぬきご紹介します。本年は、モノクローム―単色で表された、版画と写真を中心に展覧します。版画は、技法の探求や材料の選択、描かれた図像等の要素が重なりあって多様な表現を生み出します。さらに単色で摺られることで、線や面が織り成す豊かなイメージが観る者の目をより惹き付けます。また写真は、光と影によって構成される平面のイメージへと被写体が変換されることで、対象の気づかぬ一面が表れ、自らの認識を新たにするような視覚体験を導くことがあります。本展は、4つの章-「線とかたち」「光と闇」「人のいる風景」「イマジネーション」と特集展示「浜口タカシー
〈北海に生きる〉より」で構成し、モノクロームの抑制された色彩が生む表現の多様さや豊かさを紹介します。※会場内では本展にあわせて収録した北川健次のインタビューを上映します。【特集展示 浜口タカシー
〈北海に生きる〉より】報道写真家・浜口タカシ(1931-2018)が1981年、当館で開催した個展で発表したシリーズ
〈北海に生きる〉から、極寒の北海道の風景やそこで漁をして生きる人々をモノクロームで写した作品を紹介します。【出品作家】相笠昌義、秋山亮二、一原有徳、海老原暎、小作青史、河崎英男、北井一夫、北川健次、斎藤義重、島内英佑、高垣秀光、高松次郎、田辺和郎、土田ヒロミ、富山治夫、中林忠良、長谷川潔、浜口タカシ、藤倉忠明、藤澤江里子、藤田修、三門常世、宮井里夏、宮脇愛子、山口啓介、利渉重雄【横浜市民ギャラリーのコレクション】横浜市民ギャラリーには約1,300点のコレクション(収蔵作品)があります。1964年の開館以来、企画展や国際展等を機に収蔵され、戦後から90年代初頭までの国内の美術史や横浜の美術シーンを反映しています。主催 : 横浜市民ギャラリー(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団/西田装美株式会社 共同事業体)