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「GeoPossession 声のトポス」スタート記念 ローンチイベント

期間
2022/1/15(Sat) ~ 2022/1/15(Sat)

会場
象の鼻テラス
エリア
関内・馬車道・日本大通り
開催時間
 開場/18:45<br />開演/19:00
料金
チケット:1,000円
詳細情報URL
https://zounohana.com/schedule/detail.php?article_id=1620
お問い合わせ
象の鼻テラス045-661-0602
詩とテクノロジーのコードによる、新たな詩的サウンドアートプロジェクト「GeoPossession 声のトポス」。その未体験の楽しみ方、プロジェクトの全貌を紹介するローンチイベントを、プロジェクトスタートと同じ2022年1月15日(土)に開催いたします。都内各地をめぐり、データ上の地理に埋め込まれた言語作品(小説、詩、戯曲、歌詞)を「記憶」として聴く、詩的体験としての新たなサウンドアート「GeoPossession 声のトポス」。当日はプロジェクトをいちから作り上げたCŌEMの永方佑樹(キュレーター・クリエイティブディレクター)がその概要を紹介。詩的思考でテクノロジーを操作し、言語表現に感触を持たせてゆく理論を解説する他、プロジェクト体験で使用するアプリケーション「kalkul Aura」を提供する、拡張現実会社「Kallul」のBartek Kolacz&Mehdi Hamadiも来場。3D録音×ジオポジショニングシステムが可能にする立体音響アプリの使い方を直に解説する予定です。また、「GeoPossession 声のトポス」に参加する14名の言語表現者達(伊藤比呂美、小島ケイタニーラブ、管啓次郎、島田雅彦、杉本真維子、ジョーダン.A.Y.スミス、髙橋睦郎、谷賢一、永方佑樹、額田大志、藤井貞和、古川日出男、保坂和志、松浦寿輝)の、実際の録音風景をダイジェストで上映いたします。文字と声、身体と気配、記憶とテクノロジーとが交差し、融合してゆく、体感型の新たなプロジェクトの開始を、ぜひ目撃してください。