イベント詳細

美術

ショーケースギャラリー シリーズ 陶の表現 後藤有美展

期間
2022/1/8(Sat) ~ 2022/3/20(Sun)

会場
横浜市民ギャラリーあざみ野 1Fエントランスロビー
エリア
その他
開催時間
 9:00~21:00<br />※2022年1月24日(月)、2月28日(月) 休館<br />※最新の開館情報につきましては、こちらを必ずご確認ください。https://artazamino.jp/info3/
料金
観覧無料
詳細情報URL
https://artazamino.jp/event/showcase-20220320/
お問い合わせ
横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)電話:045-910-5656メール:info@artazamino.jp
横浜市民ギャラリーあざみ野のアトリエにある陶芸窯は、様々なアーティストによって作品制作やワークショップ等に活用されています。この活動を踏まえ、陶の作品を制作する新進作家を紹介する展示を行います。本展では、インターネットで見つけた西洋の静物画やそこに描かれた陶磁器の色彩や形態を、陶芸の練込ねりこみ技法で取り入れながら造形する後藤有美の作品をご紹介します。後藤有美 GOTO Yumi[ステイトメント]練込(二種類以上の色土を集めて成形する陶芸技法)による絵画作りは、陶器と絵画の間に行き来可能な繋がりを持たせてくれた。工芸と美術の間にある差異に、違和感を覚えたことをきっかけに始めた試みは今年で4年目になる。画像を練込として捉えるため、モチーフの絵画をピクセルに置き換えてきたが、パーツの集合による成形方法を取るうちに、器の中にも関係を見いだすようになった。器を通して、互いの間にある関係を模索している。[作家略歴]1997年宮城県生まれ。2019年東北芸術工科大学芸術学部美術科/工芸コース卒業。主な個展に、2020年「見立てるということ」Gallery KIDO Press(東京)、「still life」日本橋髙島屋アートアベニュー(東京)。グループ展に、2020年「TUAD ART-LINKS 2020@Takashimaya shinjuku」(東京)。同年、「3331 ART FAIR 2020」(東京)出展、「10年の器・10年の菓子」山形ビエンナーレ(山形)出品など。