さくらWORKS<関内>は、アーティスト・クリエーター・翻訳家・士業の方・ 編集者等幅広い職種の方にオフィスとしてご利用いただいており、併せて、 大学の出張授業・講座、セミナー・展示会・イベント等のスペースとしても 使われています。
今回は、そんなさくらWORKS<関内>を定期的にご利用いただいている オフィス会員の中から、大友恵理さんをご紹介します。大友さん、よろしくお願いします!!
展覧会をスタートさせる予定です!
こんにちは 大友恵理です。フリーランスで美術展の企画運営やアーティストのサポート等を行っています。今年1月より さくらWORKS<関内>のメンバーになりましたが、2005年より横浜が活動拠点となっています。
きっかけは、2005年芸術中間支援組織Art Autonomy Network[AAN] を立ち上げた際、北仲WHITEに事務所を持ったことでした。AANではアート・アーカイヴやネットワーク構築といういわばインフラ整備によって芸術活動の支援を行っていました。BankART1929やZAIM、横浜市等の協力を得ながら、シンポジウムやワークショップを行いました。
現在はAANを離れ、展覧会に力を入れています。昨年春はイマジネーションをテーマにした3人展「せかいのつくりかた」を若葉町nitehi worksの全フロアを使って開催しました。今年春にはBankART1929の公募展「Under35」で「丸山純子展-Highsealand」を手がけました。
この関内外OPENに合わせて、泰生ビルの大きな階段室を利用した展覧会がスタートする予定です。ぜひ皆さん、ぜひ見に来てください。
「おすすめ美味しい関内外」として私のお薦めのお店は、泰生ビルの向かいのビルの屋上にある「The Bar Tenmar」です。 このバーから、さくらWORKS<関内>がよく見える素敵なバーです(笑)。全くの屋上なので、雨天や冬期はクローズになるのでご注意ください。
以上、大友恵理さんでした。今後ともよろしくお願いします!!
さて、次回はフリーのエディター及びライターとして 活動する傍ら、横浜は寿町で開催されている「寿灯祭」他多様な活動を行っている団体「寿オルタナティブネットーワーク」の運営にも関わられているステキな方、友川綾子さんをご紹介します。ちなみに友川さんとは10月末に開催される「スマートイルミネーション2013」でもご一緒に企画を運営する予定です。では友川さん、次回よろしくお願いしますね。
以上、「関内外OPEN!リレーコラム」第1回目は、横浜コミュニティデザイン・ラボの五十嵐がお送りしました。次回もお楽しみに!!
![]() NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ事務局。さくらWORKS<関内>の管理運営他を行っている。他に音楽系NPO法人アークシップの理事も務めている。 |
![]() インディペンデント・キュレーター。1970年函館生まれ。1997-98 CCA北九州リサーチプログラム修了。ARCUS Project スタジオスタッフ(2001)、Art Autonomy Network[AAN] 共同ディレクター(2005-2009)。AANでは自律した芸術活動のインフラ整備のためアート・アーカイヴの構築と様々なアートプログラムを実施。主な展覧会:「Under35丸山純子展−Highsealand」BankART Studio NYK(2013)、「せかいのつくりかた」nitehi works (2012)、「パスワード:日本とデンマークのアーティストによる対話」CCGA現代グラフィックアートセンター(2004)、「Magazine / Exhibition Project: Gloss」ナディッフ/豪州巡回(2002-2003)他 |