演劇と美術が出会い、美術館の新たな楽しみかたを提案する「きくたびプロジェクト」

Posted : 2018.02.23
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演劇を取り入れて、かつてない方法で美術館を楽しむことのできる「きくたびプロジェクト」。現在横浜美術館で開催中のコレクション展「全部みせます!シュールな作品 シュルレアリスムの美術と写真」では、Youtube に公開された音声を聞きながら会場をめぐる、もう一つの楽しみ方を提案しています。今年度のアーツコミッション・ヨコハマのクリエイティブ・インクルージョン活動助成事業でもある本活動は、3人の俳優が語る声に導かれ、新たな作品の見方、想像もしなかった美術館の過ごし方に出会う実験的な企画です。15本の音声を制作したのは3人の俳優と、「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」というチーム。俳優の大石将弘(おおいし・まさひろ)さん、北村美岬(きたむら・みさき)さん、山内健司(やまうち・けんじ)さん、そして視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ代表の林建太(はやし・けんた)さん、同ワークショップの鄭晶晶(てい・じんじん)さんにお話を伺いました。

視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップの鄭晶晶さん、俳優の北村美岬さん、大石将弘さん、山内健司さん、同ワークショップ代表の林健太さん。

 

アートの前で立派なことを話さなくてもいい。
観る人を解き放つ“お誘い”

——「きくたびプロジェクト」は今回初めての試みということですが、どのような経緯で生まれたプロジェクトなのでしょうか。

林建太(以下、林):僕たちは「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」を色々な展覧会で行なっていますが、このワークショップでは見える人と見えない人が一緒に作品を鑑賞します。障害者と健常者が一緒になにかをするとき、特に日常生活では「助ける/助けられる」という関係になりがちですが、それを緩める場にしたくてこのワークショップを考えました。一つの作品について複数人で会話する、という形式を5年間続けてきたなかで、この状況がどこか演劇的なんじゃないか。演劇の人たちと一緒にできたらもっと面白くなるんじゃないか、という感触がありました。

鄭晶晶(以下、鄭):それで以前、横浜の象の鼻テラスで大石さんたちを含む俳優陣がつくった音で聴く演劇作品を体験したことがあり、これを美術館のなかでやったら作品や展示室の空間をいろんなレイヤーでみられて面白いんじゃないかな、と思いお声がけしました。

大石将弘(以下、大石):基本的に演劇は俳優がその場所にいないと成立しません。でも象の鼻テラスのような屋外のパブリックな場所で、ふらっと来た人がいつでも楽しめるような演劇作品はできないかなと、音声で演劇をつくるアイデアが生まれました。そのときのプロジェクトに山内さんや北村さんも一緒に参加していたんです。

山内健司(以下、山内):演劇ってどうしても「ここに座って、これを見なさい」という強制的な部分も持ち合わせていますがもっと「演劇とすれ違う」ようなことができないか、と。そういったコンセプトでしたよね。

山内健司さん。

 

——今回の音声作品では、一つの美術作品の前に立ち止まってじっくりとみるものもありましたが、複数の作品をゆっくりと歩いて見たり、部屋全体を歩いたりなど、実際の空間と連動しているものがかなり多い印象でした。展覧会が始まってからも調整が続いたのでしょうか。

大石:展覧会前からリサーチや準備は進めていましたが、展覧会がオープンしてからはほぼ毎日のように横浜美術館に通っていました。

山内:試作をつくって調整して、林さんチームに聞いてもらって。というのを3往復くらいして。

北村美岬(以下、北村):会場全体を見て、ここは足りないから足そう、といった調整もしました。実際に音声を公開したのはオープンから約1カ月後の1月15日になります。

北村美岬さん。

 

——作品を5分以上見続ける経験も、通常の展覧会ではなかなかないですよね。

山内:美術館に来る人を観察していたのですが、平均して一つの作品に数秒くらいの滞在時間でした。1分もいたら長いくらい(笑)。私たち俳優陣は、今回は「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」に参加することからこのプロジェクトをはじめました。ワークショップでは目の見える人と見えない人が混ざって、一つの作品の前で30分ほど時間をかけて話します。その時間のかけかたがすごいと思って。ぜいたくというか、楽しめるというか。おもに見えない人がファシリテートして、参加者7〜8人の言葉が集中していく。目の見えない人が「そこには何が見えますか?」「それはどんなものですか?」とファシリテートしてくれるから、ほかの人もどんどん言葉が出てくる。でも「立派なこと話さなきゃ」というのからなぜか解放されていくんです。

:そのワークショップのなかでは、美術史や美学といった文脈で作品を語るのではなく自分の経験から言葉を発するしかなくて。その場にいる人に伝えるために、そこにいる人と確かめていく。だから結果的に自分たちの身の丈にあった言葉になるのかもしれません。

大石:そのワークショップの手法は「井戸端」(※1)とも呼ばれています。一つの作品の前で、皆で好きなことを話すんですが、創作の段階で結構「『井戸端』しようぜ」ってやりましたよね。自分一人では出てこない言葉が出てくるんです。「井戸端」で得た言葉や印象がかなり音声作品に反映されています。

山内:音声作品をつくるとき「どうしても俺はこの作品と仲良くなれないな。どう寄り添ったらいいんだろう?」と思ったら「一緒に『井戸端』してくれないか」と誘って、その結果、すごい視野が開けることもありました。シュルレアリスムと「井戸端」って相性いいのかもしれません。

※1:2014年、東京都現代美術館主催で行ったワークショップ『みえる人とみえない人の「井戸端鑑賞」』より

大石将弘さん。

 

 

俳優の声に誘われて、
シュルレアリストや作品に近づいていく

——「作品と仲良くなる」という表現がいいですね。

北村:自分たちで「井戸端」をしていると、徐々にその作品と自分の距離が近くなる実感があって、お客さんにもそれを体験できる音声作品になればいいな、という気持ちがありました。

山内:大石くんなんて、シュルレアリストそのものになろうとしてたんですよね(笑)。シュルレアリストたちが夢中になってやっていた自動筆記(オートマティスム)(※2)を大石くんもやり続けていました。タイムを計って。「なんと、この人、シュルレアリストになろうとしてるぞ」って端からみて驚いてました(笑)。

大石:僕は「シュルレアリスムって何?」というところに興味があって、シュルレアリスムの運動について本を読んだり学芸員の方に教えてもらったりして。シュルレアリストって、たまたま起こったことなどを大事にするので、演劇をつくる作業とのシンパシーも感じました。シュルレアリストたちの間で「甘美な死骸」という遊びが流行っていたようで、紙を四つ折りにして一つの人体を描くんですけれど、頭を描く人、腰を描く人、足を描く人はばらばら。それぞれがどう描いたかはわからなくて、最後に広げてジャーン!と見せる。そういう遊びをおじさんたちがやっていたんですね(笑)。

北村:私たちもシュルレアリストたちの実験を応用して、いろんな“シュール遊び”をかなり試しましたよね。

山内:短歌をつくったり、詩をつないでみたり。「シュールしりとり」と「挑戦の記録」はそこから生まれた音声作品です。

※2 自動筆記:シュルレアリスムで試みられた、意識下の世界や思考の働きを表現する手法。

 

左:鄭晶晶さん。/右:林健太さん。

 

——そんな遊びに参加してしまったり、音声に導かれて、いつのまにか会場を移動していたり。気づいたら周りの人とは違う歩き方をしていました。美術館をこんなふうに歩くことなんてなかったなと。

北村:お客さんが、音声を聞いてそれに誘われて動いてしまう。その体験が舞台で演じる俳優の体験と近くなるんですよね。

山内:美術館にいる人自身も、美術館にいることを演じている。その縛りは相当大きいと気づきました。学問的なことをいったり、わざとくだけたり。鑑賞者の演じ方、というか、今回はそういうふるまいについて考えたというのもあります。「演じる」というとフィクションを立ち上げる感じがありますが、フィクションでなくても、実は作品や美術館の前で僕らはガチガチにしばられているのかもしれない。「きくたびプロジェクト」を改めて振り返ってみると、作品に縛られるのではなく、私たちの音声に誘われて何かをしてしまうようなことを目指していたのかな、と。何かの構えを外す、というか「誘う」という部分が演劇的だった、と思います。

:俳優の思考でなければこのアプローチの仕方は出てこなかったな、と思います。実は「視覚障害者がこの音声で作品のことが本当にわかるのか?」という声もありますが、この音声作品は美術作品のことを「教える」ものではなく「誘っている」なのかもしれません。

大石:誘い方は慎重に言葉を選びました。強制的に何かを「してください」というのではなく、「○○してみませんか?」「よかったら〜」「あなたさえよければ〜」のように。

ヴォルス《無題》の前で

 

 

「視覚障害者」という一つの塊ではなく、
いろいろな需要があることを知ってもらえたら

——試作の段階では、やはり視覚障害者のメンバーの意見が重要だったのではないでしょうか。

:プロジェクトメンバーのなかには4人の視覚障害者もいます。ほとんど毎日のように、彼らにも美術館に足を運んでもらいました。音声作品についてアドバイスをするモニター的な役目もありますが、視覚障害者の既存のサポート方法に沿って意見を言うのではなく、これで何が伝わったか、その「お誘い」が面白いかどうか、で判断をしていました。既存の方法にあてはめて良い悪いを決めるというよりも、この先に何があるかを一緒に探すためのメンバーです。

山内:視覚障害者の方にどのような言葉が届くか。それは人によるんだな、と思いました。エネルギーを持ってつくった言葉が届かない場合もあるし、何気なく使った言葉に「それはなんですか!?」と面白がって反応してくれることもある。

大石:見えているものを正確に伝えることが正しいとは限らないことがわかってきて。自分がその作品の何を面白いと思っているかのほうが大事なんだな、と思いました。

:「ここに山があって、ここに川が流れている絵で」といった見える情報だけを説明されると、「見える人と同じようにイメージしなさい」というプレッシャーを感じてしまう、とメンバーが以前言っていました。「きくたびプロジェクト」はそのプレッシャーから解放されて、自分でいろんなことを想像できてすごい楽しかった、と。

:この展覧会で「きくたびプロジェクト」を体験してくれた方は目の見える人が多いのですが、視覚障害者のなかにも面白がってくれる人は必ずいると思っています。その声を集めていきたい。「視覚障害者」も「晴眼者」もそれぞれ一つの塊ではなくて、環境に応じてさまざまな動機や需要が生まれるのだと思います。まだ言語化されていない動機や需要がこれから生まれるかもしれない。それを考えながら、いろんな人がいろんな可能性を一緒に探す場が増えてほしい、と思っています。

会場で渡されるイラストマップ。ダウンロードも可。

 

——俳優のみなさんは、今回のプロジェクトを経てご自身のなかで変化などはありましたか。

北村:テキストを書くときに、視覚情報を自然と言葉に入れられるようになったような気がします。特別なことではなく、見えないことを想像しながらしゃべることが自然とできるようになりました。

山内:わけのわからないパブリックアートに出会ったときも、ひるまなくなりました(笑)。アートに出会ったときの言葉の足場が増えた感覚があります。それは先ほど林さんがおっしゃった「視覚障害者という塊ではない」ということも関係しているかもしれません。アートを正確に説明しなくては、というものが外れたせいかな、と。

大石:僕も「塊」で見ていたのかもしれない、と気づかされました。また、演劇自体は、そこにないものを頭のなかに立ち上げる表現です。見えないものをつくったり、見えないものを見たりするのは演劇でよく起こることなので、見えないものを言葉で立ち上げるという意味で、同じ地平にたてたというか。自分のなかで余計な線引きがなくなったような、そんな気がしました。

ヴォルス《植物》の前で

 

見えない人も見える人も一緒に楽しめる、美術館の鑑賞体験。「きくたびプロジェクト」は3月4日まで。ぜひこの機会に横浜美術館にお出かけください!

 

 

 

俳優3人のおすすめ作品!

実は、15本の音声作品をすべてきくには2時間以上の滞在が必要。これだけはどうしてもきいてほしい!という音声作品を推薦してもらいました。お時間がなくてすべて聞くことのできない方はご参考ください。

大石さん▶[5]「出発点」/[12]「わたしがみている」
僕はルネ・マグリットが好きで、彼の初期の写真作品と代表作《王様の美術館》についての作品です。マグリットは「絵は目に見える思考である」といったことを書いています。見る行為=考える行為ととらえていたんだな、と。それで音声作品もそんなことを考えながらつくりました。

北村さん▶[4]「友人」/[10]「私」
私はヴォルスの2つの作品です。ヴォルスについて調べたら、作家のジャン=ポール・サルトルがヴォルスについて書いている文章を見つけたんですね。それを読んだり、ほかの作品を本で見たりして純粋に好きになってしまったので、ラブレターをつくるしかない、と思いました。[10]はヴォルスの1ファンとしての音声作品です(笑)。 

山内さん▶[0]「いま、ここ、横浜美術館!」/[8]「アポロンの遣い」
イサム・ノグチは少年時代に横浜に暮らしていたことがあって、《真夜中の太陽》は彼の晩年の作品です。この美術館に《真夜中の太陽》がある必然性をつくりたいと願いました。あと、僕は横浜美術館そのものも気になってしまいました。この場所ってなんだろう、って。それが[0]です。

 

もっと感じたままにイメージを広げていい、と思えるプロジェクト
視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ 中川美枝子さん

大学でドイツ文学を研究している中川美枝子さんは、2016年より「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」に参加。同ワークショップの魅力や、今回プロジェクトメンバーとして活動した感想を伺いました。

 

ジェットコースターに乗っているような臨場感

 私が「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」に参加したのは、周りに美術好きな友人が多く、自然と「私も美術館に行ってみたい!」と思ったのがきっかけでした。参加してみると、複数の視点と言葉を通して一つの作品を感じられること、「目の見えない」私の言葉が「目の見える」人にとっての気づきや発見につながること、そして何よりも初対面の人と近い距離で、深い話ができる楽しさと不思議さに魅力を感じました。
昨年の7月からファシリテーターを始めて以来、「みる」ことについて考える面白さにも気づきました。例えば参加者が作品を表す言葉を通して、私にはできないはずの「目で見ること」を追体験している間は、ジェットコースターにでも乗っているような臨場感があります。また「この人は作品をどのように見ているのだろう?」と観察していると、思いつきもしないような哲学的な問題を考える機会につながることもあります。
こうした魅力を感じていること、この面白さを自分なりにもっと掘り下げてみたいという好奇心が、私をワークショップに結び付けているのだと思います。

 

言葉でイメージを組み立てることから解放される

今回の「きくたびプロジェクト」で初めて音声を聞いたとき「なんだろう、これ?」と思いました。私が作品を鑑賞する場合、いつものワークショップでは参加者が発した言葉をパズルのピースとして受け取りながら、さらに取捨選択して作品のイメージを頭の中に立ち上げています。多様な視点が入っているので、矛盾するものが共存していたり、複数の異なる表現が混在したりして、作品の複雑さや多面性が残りやすいように感じます。
一方で「きくたびプロジェクト」は、音声作品の言葉からイメージのピースになりそうなものを自分で拾う感覚です。そこからははっきりしたイメージを組み立てるのは難しいですが、作品が持つ違和感や「とらえどころがないけれど、何となく気持ちいい/気持ち悪い」といった印象が強く残ります。
視覚障害のある人は、日常的に言葉からイメージを組み立てています。盲学校にいくとそういった教育も受けますし、意識的にも無意識的にもそれが当たり前になっています。でも「きくたびプロジェクト」はそこから解放してくれる。もっと感じたままにイメージをつくっていい、自分の思う通りに想像していいんだよ、と。そういう意味で新鮮だし、ぜひいろんな人に体験してもらいたいです。

中川美枝子さん(左)。写真:中島佑輔

 

[聞き手・構成:佐藤恵美/撮影:森本聡(クレジットのないもの)]

 

 

【プロフィール】

大石将弘(ままごと|ナイロン100°C|スイッチ総研)

俳優。1982年、奈良県生まれ。劇場内外を問わない演劇創作に参加。劇団ままごと、ナイロン100°Cに所属。2015年、鑑賞者がスイッチを押すと始まる一瞬の演劇「スイッチ」を専門に上演する団体、スイッチ総研を設立。日本各地の芸術祭に招聘され、地域の俳優や市民と共にその場ならではのスイッチを、商店街や公園、銭湯や美術館などで開発上演している。

 

北村美岬(くロひげ)

俳優。劇団くロひげ所属。舞台・映画に出演したり、演劇作品をつくっている。2014年9月に小豆島にて行われたままごと『港の劇場』では、1人の演者が10人程度の観客と共に街を歩き物語を語るおさんぽ演劇『やねにねこ』の制作・上演を行った。他、街歩きから演劇と音楽のライブをつくる企画『マーチ~街にまつわる演劇と音楽のライブ~』のメンバーとしても活動。

 

山内健司(青年団)

俳優。1984年より劇団青年団に参加。90年代以降の平田オリザによる「現代口語演劇」作品のほとんどに出演。フランス、韓国との国際共同制作に多数参加。同時に、街や人と直接関わる、劇場の外での演劇にも力をいれる。平成22年度文化庁文化交流使として全編仏語一人芝居『舌切り雀』をヨーロッパ各地の小学校で単身上演。

 

視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ(林建太、鄭晶晶、中川美枝子、永尾真由、分部史織)

2012年発足。現在、5名(晴眼者2名、視覚障害者3名)で活動中。毎月一回全国の美術館や学校を中心に、多様な背景を持つ人が集まり「見えること」「見えないこと」を語りあいながら美術を鑑賞するプログラムを開催している。誰もが気軽に美術館を訪れて、感じていることや印象、経験や考えを自由に語り合う、そんな美術鑑賞のスタイルを目指しています。

 

 

【プロジェクト概要】

きくたびプロジェクト 横浜美術館コレクション編

:大石将弘、北村美岬、山内健司
出演:大石将弘、北村美岬、山内健司、ブライアリー・ロング(8.アポロンの遣い)
アドバイザー:石山律、佐藤朋子、橋爪亜衣子、山本博士、視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ
企画・制作:視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ
写真:中島佑輔/音響:長尾憲一
主催:視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ
協力:横浜美術館/助成:アーツコミッション・ヨコハマ
URLhttps://kikutabiproject.tumblr.com/

▼15の音声作品を公開中!きくたびプロジェクトYouTubeチャンネル:
https://www.youtube.com/channel/UCkaKqRrIAJ0N6F5u4CwpUHg/videos

▼PDF版マップ&パンフレットはこちらからダウンロードできます。
Facebook:http://www.facebook.com/kanshows

 

【展覧会概要】

「横浜美術館コレクション展 全部みせます! シュールな作品 シュルレアリスムの美術と写真」

会期:2017年12月9日(土)~2018年3月4日(日)
開館時間:10:00-18:00(入館は閉館の30分前まで)
*3/1は16:00まで *3/3は20:30まで
休館日:木曜日(ただし、2018年3月1日を除く)
会場:横浜美術館
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
アクセス
みなとみらい駅(みなとみらい線)徒歩5分
桜木町駅(JR京浜東北・根岸線、横浜市営地下鉄ブルーライン)徒歩10分(<動く歩道>を利用)
観覧料:一般500(400)円、大学・高校生300(240)円、中学生100(80)円、小学生以下無料
*( )内は有料20名以上の団体料金(要事前予約)
*毎週土曜日は、高校生以下無料(生徒手帳、学生証をご提示ください)
*障がい者手帳をお持ちの方と介護の方(1名)は無料
*毎月第3月曜日は横浜市在住の65歳以上の方無料(「濱ともカード」をご提示ください)
*企画展ご観覧当日に限り、企画展の観覧券でコレクション展もご覧いただけます。
主催:横浜美術館[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団]
*詳細は横浜美術館ウェブサイトをご覧ください。
http://yokohama.art.museum/exhibition/index/20171209-494.html