メイン会場となる新港中央広場では、直径約20ｍの巨大な光のドーム型オブジェの中で、ドームの骨格と地面の光が連動した躍動感溢れる光の体験ができるほか、特別プログラムとして、広場とその周辺で 5 分間のダイナミックな光と音楽の演出を体験することができます。また、今年は参加者自ら「横浜の街を歩く」ことで街の光が変化する新感覚イルミネーションを展開します。都心臨海部の様々な場所に来街者を照らす光のオブジェを設置するとともに、プロジェクター付き自転車で、アート作品等の映像を壁に投影しながら、街を歩いて巡る回遊プログラムなど、参加者がアートの一部になる演出もあります。
新港中央広場のイルミネーション(イメージ)
横浜の夜の街の新しい魅力を発見できるプログラム！
今回のヨルノヨというフェスティバルのネーミングは、「夜の横浜(よるのよこはま)」、「寄るのよ(よるのよ)、横浜」という言葉をもとに名付けられました。多くの方に夜の横浜の魅力を感じて頂きたい、横浜に立ち寄って頂きたいという思いが込められています。「ヨルノヨYOKOHAMA CROSS NIGHTILLUMINATION 」ではどのようなプログラムが実施されるのかご紹介したいと思います。
▽「NIGHT WALKING」
会期中、常時楽しめるプログラムとして18時～21時05分のあいだ新港中央広場にて、「NIGHT WALKING」が実施されます。横浜らしさを作り上げてきた「CROSS(交差)」の象徴として、新港中央広場には、半球型の光のオブジェ「CROSS( クロス )ドーム」が設置されます。来場者がドームの中に入ったり、広場内の木々の間を歩いたりするとセンサーが反応し、広場内の光の色は常に変化します。
新港中央広場のクロスドーム(イメージ)
▽特別プログラム「NIGHT VIEWING」
新港地区及び周辺エリアにて、1日6回各5分間（18時30分～21時の30分毎）、広場と周辺の20施設が連動した街ぐるみのダイナミックな光と音の演出が行われます。全体の様子は、新港中央広場や横浜港大さん橋国際客船ターミナルなどのビューポイントから楽しむことができます。
光がクロスする「NIGHT VIEWING」
▽夜の横浜をつなぐ光のオブジェ「PORTAL(ポータル)」
横浜都心臨海部約10か所に、あなたを発見するセンサー付きの光のオブジェヨルノヨ「PORTAL」が設置されます。「PORTAL」を通ると、音が鳴ったり光の強さが変化したり、フォトスポットとしても楽しむことができます。ヨルノヨはあなたを発見し、今日の横浜を照らす、明るい星になります。誰かがポータルを通った痕跡は、公式ウェブサイトで確認することができます。
「PORTAL」
▽週末限定の回遊プログラム「ヨルノヨ×SAMPO_MAPP」
街を散策しながら、投影ポイントでは自転車に搭載したプロジェクターによるプロジェクションマッピングを鑑賞できます。横浜の夜の街の新しい魅力を発見することができます。山下公園や横浜ハンマーヘッドなど４コースが予定されています。
「ヨルノヨ×SAMPO_MAPP 」＊画像はイメージであり、参加者が自転車に乗る事は出来ません。
歴史的な横浜の建物や風景が、光と音で一体となって、パノラマスケールな新感覚イルミネーションを見ることができます。大切な人と歩いて楽しむ、ゆっくりと自分と向き合う、夜散歩を横浜で味わってみてはいかがでしょうか。
【インフォメーション】
「ヨルノヨ-YOKOHAMA CROSS NIGHT ILLUMINATION-」
期間：2020年11月20日（金）～12月26日（土)18：00～21：05
場所：新港中央広場と周辺エリア
入場料：無料
主催：クリエイティブ・ライト・ヨコハマ実行委員会
共催：横浜市
連携：クリエイティブ・ライト・ヨコハマ推進協議会
助成：令和 2 年度日本博を契機とする文化資源コンテンツ創成事業
認証：beyond2020プログラム
【公式ホームページ 】 https://yorunoyo.yokohama
【公式 Twitter 】 https ://twitter.com/
【公式 Instagram 】 https ://www.instagram.com/
※新型コロナウイルス感染予防の取組
・新港中央広場では、来場時の検温や消毒液による消毒、マスク着用をお願いします。
・密集・密接を防ぐため、クロスドームがある芝生エリアでは入場制限等が行われます。
