クリエイターと出会い遊ぶ2日間~街なかのフェス「関内外OPEN!11」

Posted : 2019.10.22
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関内外OPEN!11は、11月2日(土)、3日(日・祝)の2日間だけ特別公開されるクリエイターの仕事場を訪ね、街なかを回遊しながらアートやデザインに関するワークショップやトーク、展示、ツアー等を楽しむフェスティバルです。 横浜・関内駅周辺に点在する港町らしい佇まいのビルや元倉庫、路上など、約40の拠点で、約70を超えるコンテンツを開催。スタジオで配布される地図を片手に巡ります。 関内、関外の新しい生活文化としてクリエイターの“日常=ライフ”と“祝祭=フェス”を“人と出会う体験”として楽しむ「関内外OPEN!11」を紹介します。

 

関内外OPEN!の楽しみ方

1.約70のコンテンツから行きたいイベントをチェック!

まずは、事前に公式ホームページで行きたいイベントをチェック。「体験型」「トーク」「ツアー」「オープンスタジオ」「道路のパークフェス(11月3日のみ)」をカテゴリー分けされている。

①体験型は、スタジオの中でのものづくり体験。
②トークは、クリエイターの話を間近でじっくり聞くもの。
③ツアーは、建物内や街歩きをしながら楽しむもの
④オープンスタジオは、クリエイターの仕事場を探訪

オープンスタジオ以外は、決められた時間に参加する形。それらを核に周辺のオープンスタジオを2~3箇所訪れて、自分なりのコースを作れば、最短で1時間、最長で2日間、楽しめる仕掛けだ。

2日間ですべてを回ることは難しいので、好みのイベントを決めた後に、マップページで周辺エリアのイベントをハシゴできるよう計画を立てて散策してみよう。

 

2.当日は、パンフレットを片手に街歩き

イベント概要、マップ、タイムテーブルが一つにまとまった無料パンフレットが各会場で配布される。まずは、まずはどこかの会場にチェックインして受け取ろう。

パンフレット(画像はイメージ。印刷された実物はスタジオで入手可)

 

3.サインを目印に

関内外OPEN!の会場は街によくある建物の中、少し分かりにくい場所にあるところが多いが、宝探しゲームのような面白さがある。今回は、ロゴを配したパネルを会場に設置予定。そのサインを目印に会場を目指そう!

4.クリエイターとのコミュニケーションを楽しむ

体験型イベントでは、グループワークで新たな友達づくりも。
オープンスタジオでは、クリエイターの仕事場を公開する。クリエイターに声をかけてみると、色々な話が聞けるかも。

 

5.道路のパークフェスが目玉のひとつ

道路のパークフェスは、子どもから大人まで楽しめる野外イベント。子どもたちがツアーしながらのアート体験、道路への”らくがき”、小物づくり体験、ライブペインティングなど、どなたでも気軽に楽しめる企画が盛り沢山。

道路のパークフェスは、「関内フード&ハイカラフェスタ」の中で行われるもので、本体のフェスタは、約45の地元の名店の味が楽しめるフードフェスで、毎年多くの来場者が訪れる。

一人でじっくりクリエイターのスタジオめぐりを楽しむも良し、友人や家族と一緒にワイワイと屋外イベントを楽しむも良し、様々な時間の過ごし方ができるのが「関内外OPEN!」の魅力。是非、秋空のもと、横浜散歩と共に楽しんでみてはいかが?


【イベント概要】

関内外OPEN!11

日時:2019年11月2日(土)、3日(日・祝)
   開催時間はイベントによって異なる
会場:馬車道、元町・中華街、関内、桜木町、石川町各駅周辺のスタジオ、関内の路上、市内で活躍するアーティスト、クリエイターのスタジオ等、約40拠点
料金:無料(一部有料)
主催:各参加スタジオ、アーツコミッション・ヨコハマ(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)【道路のパークフェス主催:関内まちづくり振興会】

http://kannaigai.yafjp.org/