クリエイターと遊ぶ、街なかフェスが横浜・関内で開催

Posted : 2017.10.27
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11月3日(金・祝)、4日(土)に開催される「関内外OPEN!9 ライフ&フェス~日常が祭りになる」。横浜のJR関内駅を中心に、約40会場、100組以上のクリエイターが参加するアート&デザインのイベント。街なかに点在するクリエイターのスタジオを訪れ、アート、デザイン、建築、写真、ファッション、アニメーション、本、美味しいコーヒーなどが楽しめる。横浜の魅力を知るクリエイターたちが、歴史的建物、倉庫や道路など横浜らしい風景を遊び心いっぱいに彩る。大人も子どもも幅広く楽しめる内容で、ゲストは、街をめぐり、スタジオを探訪し、人と出会い、気軽にできる“ものづくり”や、専門家による“レクチャー”など、そこでしか出来ない体験ができる。

関内外OPEN!の楽しみ方

1.事前準備はホームページをチェック!

まずは、事前に公式ホームページで行きたいスタジオやイベントをチェック。情報がありすぎて、見つけにくいという方は、「道路のパークフェス」「体験型」「トーク」「ツアー」「オープンスタジオ」のカテゴリーから探して、好みをみつけてみてはいかが?

道路のパークフェスは、11月3日(金・祝)だけの特別企画で、それ以外は11月3日(金・祝)、4日(土)の両日開催。
①体験型は、スタジオの中で版画やアニメーションなど、ものづくり体験。②トークは、ポートランドのツアー報告から、アートマーケット入門講座、世界一短く卒業できる学校など、多彩な専門家のお話。③ツアーは、建物内や街歩きをクリエイターと共に。④オープンスタジオは、仕事場の探訪。

オープンスタジオ以外は、決められた時間に参加する形なので、それらを核に周辺のオープンスタジオを2~3箇所訪れて、自分なりのコースを作れば、最短で1時間、最長で2日間、楽しめる仕掛けだ。

2日間ですべてを回ることはできないので、好みのイベントを決めた後に、マップページで周辺エリアのイベントを散策してみよう。

 

 

2.当日は、パンフレットを片手に街あるき

イベント概要、マップ、タイムテーブルが一つにまとまった無料パンフレットが各会場で配布される。まずはどこかの会場にチェックインして手に取ろう。

 

 

 

3.サインを目印に

関内外OPEN!の会場は街の建物内、少し分かりにくい場所にあるところが多いが、宝探しゲームのような面白さがある。今回は、それぞれのスタジオによる個性溢れるデザインのTシャツが暖簾のように建物に出ている。そのサインを目印に会場を見つけてみよう。

 

 

4.クリエイターとのコミュニケーションを楽しむ

体験型イベントでは、グループワークで新たな友達づくりも。オープンスタジオでは、クリエイターに声をかけてみると色々話が聞けるかも。

 
 
 
 
 

 

 

5.道路のパークフェスが目玉のひとつ

道路に人口芝を敷いて、公園のような空間のなかで、クリエイターが、アートやコーヒー、ブックショップ、トークショー、お茶会、ヨガ、子ども向けイベントを開催するのが「道路のパークフェス」。
夜には、地域の団体と連携して、アートなイルミネーションに囲まれた「ナイトピクニック」という新企画も!

さあ、関内外OPEN!9、いかがでしょうか?一人一人の楽しみ方を作れるのが本イベントの最大の魅力、あなたのお気に入りを横浜の街で見つけてみては?


【イベント概要】

関内外OPEN!9

日時:2017年11月3日(金・祝)、4日(土) 11:00~ 
  (イベントによって異なる)
会場:馬車道、元町・中華街、関内、桜木町、石川町各駅周辺のスタジオ、関内の路上、市内で活躍するアーティスト、クリエイターのスタジオ等、約40拠点
料金:無料(一部有料)
主催アーツコミッション・ヨコハマ(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)、各参加スタジオ

http://kannaigai.yafjp.org/kannaigai9/