芸術の秋!横浜散歩に欠かせない5つのアートイベント

Posted : 2016.11.02
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次々と大規模な展覧会やアートイベントが開幕し、見どころたくさんの秋の横浜。一カ所でじっくり見るも良し、バスやレンタサイクルをうまく使ってあちこち回るも良し。11月上旬の週末のお出かけにぴったりな5つのイベントをご紹介。

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国内外の注目のアーティスト6人の”身体”が生み出す表現「BODY/PLAY/POLITICS」

《ヘビの尻尾》2015年、ビデオ・インスタレーション(3面)より(部分)© UuDam Tran Nguyen

《ヘビの尻尾》2015年、ビデオ・インスタレーション(3面)より(部分)© UuDam Tran Nguyen

 

 「カラダが語りだす、世界の隠された物語」をキャッチコピーに、世界の現代アートシーンを牽引する海外アーティスト4人と、国内注目の若手アーティスト2人が参加する横浜美術館のグループ展。

 2010年のカンヌ映画祭パルム・ドール(最高賞)の受賞で映画監督としても脚光を浴びるアピチャッポン・ウィーラセタクン(タイ)の日本初公開作品や、2015年の第40回木村伊兵衛写真賞・日本写真協会新人賞のダブル受賞が記憶に新しい石川竜一さんの未発表の新シリーズなど、「身体」をキーワードにした旬のアートが一堂に集う。

「BODY/PLAY/POLITICS」
出品作家:
インカ・ショニバレ MBE(Yinka Shonibare MBE)【イギリス】
イー・イラン(Yee I-Lann)【マレーシア】
アピチャッポン・ウィーラセタクン(Apichatpong Weerasethakul)【タイ】
ウダム・チャン・グエン(UuDam Tran Nguyen)【ベトナム】
石川竜一(Ishikawa Ryuichi)【日本】
田村友一郎(Tamura Yuichiro)【日本】

期間:2016年 10月1日(土)~12月14日(水)
時間:10時~18時(入館は17時30分まで)
※10月28日(金)は20時30分まで(入館は20時まで)
休館日:木曜日(ただし11月3日[木・祝]は無料開館)、11月4日(金)
会場:横浜美術館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
アクセス
みなとみらい線「みなとみらい」駅徒歩5分
JR(京浜東北・根岸線)・横浜市営地下鉄「桜木町」駅徒歩10分

詳細はウェブサイトにて
http://yokohama.art.museum/special/2016/bodyplaypolitics/

 

大規模な作品群の中をさまよう柳幸典展「ワンダリング・ポジション」

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 BankART Studio NYKの全館約3,000平方メートルを使って開催されている個展シリーズの第5弾は、ユニークでパワフルな数々の大型作品を発表してきた柳幸典展「ワンダリング・ポジション」。

 展覧会タイトルは「さまよえる位置」「さまよえる視点」という意味で、今回は砂絵で作った世界の国旗を生きた蟻が行き来することで崩していくという代表作「アントファーム」シリーズや、 犬島アートプロジェクトのための巨大なコンセプトモデル、5カ月におよぶ滞在制作で作り上げた新作「Project God-zilla —Landscape with an Eye —」などを一挙に見ることができる。

柳 幸典~ワンダリング・ポジション
期間
: 2016年10月14日(金)~12月25日(日)
時間:11時~19時
会場:BankART Studio NYK
アクセス:みなとみらい線「馬車道」駅下車4分
料金:1,200 円(一般)、 900 円(大学生、専門学校生、横浜市民/在住)、600 円(高校生、65 才以上)、 無料(障害者手帳お持ちの方/付き添1 名、中学生以下)

カタログ付観覧料あり 詳細はウェブサイトで確認をhttp://bankart1929.com/archives/1079

お問い合わせ:
BankART1929
Tel:045-663-2812 
info@bankart1929.com

 

アートがある日常を考える「黄金町バザール2016」

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 京浜急行線「日ノ出町駅」と「黄金町駅」の間にある高架下のスタジオを中心に、まちなかでアーティストが作品を発表する「黄金町バザール」。今年は同エリアを拠点に長期的に活動するアーティストと、アジア6ヵ国14組のゲストアーティストを合わせた総勢54組が参加する。

 日本、韓国、中国、台湾、ベトナム、タイのそれぞれのアーティストが、テーマ「アジア的生活」を個別に解釈し、滞在制作した作品の多くは、かつて違法な売買春が行われていた店舗の跡地を活用したスペースで発表される。そうしたユニークな空間の一部は、それ自体が公募で選ばれた建築家らによるリノベーション作品でもある。

 また今年は、これまで10年余り続けてきた「アートによるまちの再生」によってアートとまちの距離がどのくらい縮まったのかをリサーチしようと、初の試みとして、地域の人々の仕事場や自宅にアート作品を置いて生活をともにしてもらう「バザール・コレクターズ」を実施。企画の様子は、写真展として公開されている。

黄金町バザール2016―アジア的生活
期間:2016年10月1日(土)~11月6日(日)
時間:11:00~18:30
休場日:10月3日(月)、11日(火)、17日(月)、24日(月)、31日(月)
会場:京急線「日ノ出町駅」から「黄金町駅」間の高架下スタジオ、周辺のスタジオ、既存の店舗、屋外、他
料金:展示期間中有効のパスポート500円(高校生以下無料)

詳細はウェブサイトから
http://koganecho.net/koganecho-bazaar-2016

 

夜の横浜を彩る「スマートイルミネーション横浜2016」

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 歴史的建造物へのライトアップや参加体験型のインスタレーションで、日没後の横浜を賑わせてきた「スマートイルミネーション横浜」。6回目となる今年は、フランスのバルバラ・キャデさん、中国・上海のルー・ヤンさんに加え、初回から参加する髙橋匡太さんなど、国内外のアーティスト16組が参加する。

 ルー・ヤンさんの作品は、自身を模した顔が髪を掻き乱しながら、溢れだすエネルギー(光線)を宇宙に放つバルーン 《power of will ! final shooting ! // 意念力!終極發射!》。そのほか、動物をモチーフにした色鮮やかな切り絵が形作るハートに火が灯るバルバラ・キャデさんの《HEART》、つちやあゆみさんによる作曲・演奏ができるガラスの琴《光のオトイロ》など、さまざまな作品が象の鼻パーク横浜市開港記念会館などに展示される。

 11月4日には、覆面アーティスト・メガネさんが回転により発電するポールダンスマシンを駆使し、4組の出演ダンサーたちのために音響・照明機器を稼働させるパフォーマンス「発電ポールダンサー〈メガネ〉の自家発電ナイト」も開催。茶道裏千家準教授の徳永宗夕さんとアーティストの日下淳一さんによる光の茶会「裏窓の灯」や、日下さんが光る衣装をまとってガイドする横浜港クルーズなども用意する。

スマートイルミネーション横浜2016
期間
:11月2日(水)~11月6日(日)
時間:17:00~22:00 ※横浜市開港記念会館のみ21:30に終了
メイン会場:象の鼻パーク、横浜市開港記念会館 ほか 
アクセス:みなとみらい線「日本大通り」駅、「馬車道」駅ほか
主催:スマートイルミネーション横浜実行委員会
お問い合わせ
スマートイルミネーション横浜 イベント事務局 
TEL:045-633-9660
Mail:jimukyoku@hustle.jp

詳細はウェブサイトから
http://www.smart-illumination.jp/

 

アーティストやクリエイターに出会える街なかフェス「関内外OPEN!8」

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今年で8回目を迎える関内外OPEN!8は、普段は入れない「ものづくり」の創作現場を訪ね、作品をみたり、ワークショップやトークイベントに参加する体験型のイベント。ジャンルは、アート、グラフィックデザイン、建築、映像、写真、フードなど盛り沢山で、 横浜の関内駅周辺に点在するスタジオを回遊しながら、各イベントが楽しめる

今年の目玉は、スペシャルイベント「道路のパークフェス」。関内にある“さくら通り”の一部の道路いっぱいに芝生を敷き、アートやデザイン、地産地消の食を楽しむイベント。あっと驚くサプライズなイベントに出会えば、明日から街の見方が変わる?

2日間で、横浜のクリエイティブの“今”を満喫できるアート&デザインイベント、それが「関内外OPEN!」。

関内外OPEN!!8
期 間:2016年11月5日(土)、6日(日) 
会場:馬車道、元町・中華街、関内、桜木町、石川町各駅周辺のスタジオ、関内の路上
    市内で活躍するアーティスト、クリエイターのスタジオ約30拠点
6日スペシャルイベント・ディレクション:関内外OPEN!クリエイターズ委員会
主催:アーツコミッション・ヨコハマ(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
   各参加スタジオ
お問合せ
アーツコミッション・ヨコハマ(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
TEL 045-221-0212

詳細はWEBサイトから。
http://kannaigai.yafjp.org/