さあ夏休み、子どもと創造都市横浜を満喫しよう!

Posted : 2016.07.22
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待ちに待った夏休み!横浜には、子どもから大人まで楽しめるイベント、スポットが沢山ありますが、今回はその中でも「子どもと楽しむ創造都市横浜」の視点からお勧めを紹介します。今年の夏は、家族でクリエイティブな街・横浜を満喫しよう!

Photo by OONO Ryusuke

子どもと一緒に新しいことへ挑戦!

夏休みは、子どもが成長する時期。長い休みを使って、子どもに普段とは違う様々な体験をさせたいという保護者の方も多いのでは?そんな皆様にお勧めするのがこちらです。

象の鼻テラスで、宇宙を体感!
子どもがアーティストとのコミュニケーションを通して、新しい創造性や視点を見つけるのが、象の鼻テラスのワークショップ。千田泰広さんによる「宇宙ダンス」が、8月17日(水)、18日(木)に開催されます。これは、大きなガラス窓から差し込む日光を使って遊ぶもので、「太陽」のひかりで時計をつくり、昼間に天体の動きを体感するプログラムです。詳しくは、間もなく象の鼻テラスのホームページで公開されます。

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YCCヨコハマ創造都市センターでFABLAB体験!
元銀行の空間で最新のものづくり工房「FABLAB」体験が行えるのが、YCCヨコハマ創造都市センターです。8月11日(木・祝)に行われる「かおボトルをつくろう!」は、夏休みの自由工作にぴったりな、ペットボトルで作る人気のおもちゃ『かおボトル』を作るワークショップです。ふたの開け閉めで水が出たり止まったりする楽しいおもちゃ。いつもは捨ててしまうペットボトルが、おもちゃに変身していく過程を楽しく体験できます。

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はじめての和の舞台
学校の授業でも題材にあがる伝統芸能。夏休みの機会に本物に触れてみたい!という方にはこちら。横浜には、国内有数の本格的な能・狂言の舞台、落語を上演する寄席があります。この時期は子どもにもわかりやすい演目が用意されています。

横浜能楽堂では、8月14日(日)に「横浜狂言堂」を開催。「あおげ、あおげ」と教科書でもおなじみの『附子(ぶす)』等を解説付きで上演、料金も2,000円とお手軽です。
また、先日『笑点』をご勇退された桂歌丸師匠が館長を務める横浜にぎわい座で大笑いして、暑さを吹き飛ばすのも一興。毎月恒例「横浜にぎわい寄席」では、8月7日(日)に夏休み特別企画として「夏のこども寄席」が開催されます。リズムカルな言いたてや、動きを見て楽しめる子ども向けの落語を中心に、マジックショーや動物ものまねなど、家族みんなで楽しめる企画となっています。こちらは中学生以下が1,000円です。

能楽堂本舞台写真2010.09.17撮影

 
子どものためのアート、子どもによるアート


あざみ野から11年目の「こどもぎゃらりぃ」

日頃、子ども向けのプログラムを得意とする文化施設の企画はやっぱり面白い。その中でもオススメなのが、7月29日(金)~8月7日(日)に横浜市民ギャラリーあざみ野で行われる「あざみ野こどもぎゃらりぃ2016」です。今年で11 回目を迎える名物企画で、子どもたちがアーティストや表現と出会うことを通じて心豊かに成長することを願い開催されています。
ここでは、川村亘平斎による影絵のインスタレーション作品や公演と、後藤楯比古の日用品を動物に見立てた造形作品を展示。身近なものを“いつもとちょっと違う” 視点で見るふたりの作品は、子どもたちの「ものを見る」意識を刺激します。他の展示室では、地元の子どもたちがプロのワークショップを通じて撮影した写真の展覧会や、いつでも参加できる工作コーナーなどを設けて、子ども達が総合的にアート体験できるようになっています。

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後藤楯比古《ペンギン》

 

変わりゆく街・黄金町による子どもとの対話
そして、黄金町エリアでは、横浜市立東小学校の学童保育とNPO法人黄金町エリアマネジメントセンターが共同で行った取り組みの成果を発表する展覧会があります。子ども町アトリエ「発見!!カクカクコマドリ」展は、黄金町で活動するアーティストが講師となり、ものを作ることやからだを動かすことをとおして、子どもの豊かな表現と創造の場をつくることを目指した取り組み。今回は計8名の子どもたちが今年5月から7月にわたり、コマ撮りアニメーションをつくった成果を7月23日(土)~7月31日(日)にSite-Aギャラリーで発表します。

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大人気、横浜美術館・親子のフリーゾーンの申込が便利に!
おなじみ横浜美術館親子のフリーゾーンの申込が8月よりWEBによる事前予約制に変わります。これで当日の整理券配布に並ばずに確実に安心して参加でき、便利に。この機会に訪れてみてはいかがでしょうか?

Photo by OONO Ryusuke

 
子どもが遊んでいたら、つい大人が遊んでしまう…。

子どもにあわせて出かける場所を決めるものの、たまの休みだから大人も一緒に楽しみたいというのが本音でしょう。童心に帰る、大人も楽しめるイベントに参加する、子どもの想像を大人が楽しむ、ここで紹介するのは、子どもはもちろん大人も遊べるイベントです。

みんなの人気者、『ちいさなうさこちゃん』誕生から60周年
観光スポットとしても人気の横浜赤レンガ倉庫で開催されるのが、7月30日(土)~8月24日(水)で行われる「誕生60周年記念 ミッフィー展」。世界初公開の「ファースト・ミッフィー(1955年『ちいさなうさこちゃん』第1版で描かれた)」をはじめ、約300点の原画やスケッチなどが展示されます。今回は、横浜展特別展示として、21組の日本人クリエイターが描いた「ミッフィー」を公開、グッズコーナーでは、展覧会でしか買えないオリジナルグッズや横浜展限定グッズなどが400アイテム以上も揃います。歴史もあり多くの人に愛される「ミッフィー」は、親子3世代楽しめるでしょう。

ミッフィー展

月夜の下、みなとみらいの屋上庭園でガムラン&影絵劇
真夏の夜を横浜みなとみらいホールの屋上庭園ですごす、一夜かぎりのスペシャルコンサートをご案内します。子どもから大人まで楽しめる影絵人形芝居ワヤンというインドネシアのバリ島に古くから伝わる伝統音楽芸能を、現地スタイルで上演します。夜祭りのような雰囲気の中で奏でられるガムラン音楽に陶酔すれば、正に真夏の夜の夢のような時間を過ごせるでしょう。3歳未満のお子様の入場は無料、会場内飲食自由、持ち込み可、という、正に小さなお子様がいらっしゃるご家族向けのイベントです。この機会に是非。

20140805「バリ・ワヤン公演

子どもの想像力を大人が楽しむ
KAAT(神奈川芸術劇場)
のキッズ・プログラム をご案内します。海外から招聘する児童劇の目利きに定評のある本企画、今年は8月9日(火)、10日(水)にニュージーランドの影絵劇『ぼくはグジグジ』、8月12日(金)、13日(土)にベルギーからの初来日公演でセリフのない演劇、『NOX(ノクス)~夜のふしぎ~』が上演されます。特にベルギーの作品は、既に世界では300以上の上演回数を数え、子どもだけでなく、幅広い観客に親しまれています。

そして何といっても注目なのが、アートプログラム。ワークショップが8月18日(木)、19日(金)、成果展示が21日(日)に開催の『現代美術作家・山本高之さんと一緒につくるワークショップ&展覧会「横浜博覧会YES’89」』です。自身の小学校教員としての経験を元に、主に子供達と共にワークショップ形式の活動を通して「何かを知る」という体験を探求している山本さん。今回は27年前に行われた横浜博覧会をテーマにするそうで、一体どんな作品になるのか、予想もつかない面白さが待っているでしょう。

さて、沢山のイベントを駆け足で紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?皆様の夏休みが充実しますように!横浜でお待ちしています。

*それぞれ施設の営業時間、チケット販売の有無などの情報の詳細は、記事中のリンクからご確認お願いします。