イベント詳細

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相模川流域のみほとけ Buddhist Statues Along Sagami River

期間
2020/10/10(Sat) ~ 2020/11/29(Sun)

会場
神奈川県立歴史博物館
エリア
関内・馬車道・日本大通り
開催時間
 9:30~17:00<br />※入館は閉館の30分前<br />※休館日:月曜日(11月23日は開館)
料金
一般900円(800円)20歳未満・学生600円(500円)65歳以上200円(150円)高校生100円※中学生以下・障害者手帳等をお持ちの方は無料、( )内は20名以上の団体料金※神奈川県立の博物館等の有料観覧券の半券提出による割引制度あり※今回の特別展では、海老名市温故館の記念スタンプを押した台紙のご提出で団体割引料金が適用されます。
詳細情報URL
http://ch.kanagawa-museum.jp/exhibition/5337
お問い合わせ
神奈川県立歴史博物館 企画普及課045-201-0926
 神奈川県のほぼ中央を流れる相模川の流域には、奈良時代から仏教文化が栄え、たくさんの仏像が伝えられています。 古代には相模国の国府、国分寺、国分尼寺が造営され、同国の政治と文化の中心地でした。鎌倉幕府が開かれてからも、この地域の寺社は源頼朝や北条政子をはじめとする人々からの信仰を集め、仏像に祈りが捧げられてきました。中世には臨済宗の蘭渓道隆や夢窓疎石、時衆の他阿真教が往来したことも見逃せません。 本特別展はそのような相模川流域の仏像が一堂に会するはじめての機会となります。現在も地域の人々の信仰をあつめ、普段はみることのできない貴重な仏像も多く含まれます。ぜひ、この機会に仏像の美に触れ、相模川流域の育んできた文化と歴史におもいを馳せていただければ幸いです。